元になったDVD作品未鑑賞。
脚本は元になったDVDの謎を解明しつつ、新たな話の展開を盛り込むなど、いろいろ捻ってあるのだが、テンポが一定で、面白くなってく感が希薄。
心霊写真部三人のキャラが、心霊現象に対するエキスパートではなく、素人に毛の生えた程度の推論しかできないようなダメキャラなので、部として集めている意味が感じられない。烏合の群れが3人集まっているなら、主人公一人で充分だし、実際、劇場版でも能動的な活躍が目立つのは主人公のみである。
エフェクトは綺麗。
この映画で一番褒めるべき部分は『心霊写真部』
という期待させるタイトルだと思う。
【銭】
テアトル会員割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・心霊写真部 劇場版@ぴあ映画生活
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