時間のかかるTBとかもできるだけ避けてガンガン飛ばしたい。
五つ星評価で【★★★★巨人が怖けりゃそれでいいや】
ツイッターで「話がクズ」みたいな呟きがたくさん回って来て、そういやそうか、と気づかされたりもする。割とつまらない話に耐性があるのかもしれない。細かい設定が杜撰とか色々言われてるけど、元が実写映画化できない題材なので、それを実写化する大技の方に力を精一杯使ってしまったのかもしれない。
巨人の怖さが楽しい。
情け容赦ないし。
エレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)、アルミン(本郷泰多)の三人のバランスがいい。一人一人マンガと比べると似てたり似てなかったりだが、アルミンをマンガの外見だけで子役とかに役を振らなかったのはよいと思う。水原希子はモデルなので確かそこそこの長身だった筈。それとバランスを取るため、長身の三浦春馬が選ばれ、みんな少年というよりは大人よりのキャストになってしまったが、それはしょうがないだろう。
女子のヒアナ(水崎綾女)とサシャ(桜庭ななみ)を混同してしまってる。
子持ちがヒアナで、芋女がサシャか。
長谷川博已のシキシマがどうにも浮いている。浮くような役柄なんだけど、これは普通に美形の役者に充てれば良かったんじゃないの。痛々しい。
予告でとてもイヤだったハンジ石原さとみの「こんなの初めてえ~」は思った以上に大丈夫だったが「マシ」というレベル。話の中でこそ違和感ないが(と言ってもギリギリ)、あれだけ切り抜いて流してはいけない。石原さとみは思ったよりよくやってる(けど、浮いてないとは言いきれない)。
トーホーシネマズなんか画面が明るいので、うすボケてる気がする。
もう一回他の系列の映画館で観たいと思う。
【銭】
初日映画ファン感謝デーに観たので1100円。
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