・プログラム・ピクチャーじゃない、静か系側の黒沢清の映画は苦手。
黒沢清は映画内で必死に世界を規定しようとするけど、
黒沢清が規定した世界はどこか息苦しくて好きになれない。
・岸部シローは出ていなかった。
・岸部一徳も出ていなかった。
・深津絵里と浅野忠信が旅をするのなら、 パラサイトの二人が
行く先々でお世話になった人達を食べてしまう映画がよかったなあ。
・映画のいちばんの見どころは蒼井優。
一縷の望みを抱く人を地獄に突き落としながら、
嫣然と微笑む蒼井優のあの微笑が凄かった。
・結局、自分はベタベタのハッピーエンドが好きなのかもしれない。
「世界はこういう風だから、こうなるしかないのです」というのは
ハッピーエンドではないよなあ。それを役の本人たちが納得してたとしても。
【銭】
テアトルの会員割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・岸辺の旅@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・岸辺の旅@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・岸辺の旅@映画的・絵画的・音楽的
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