ブログに記録が残っていないのだけど、このキャラを見るのは初めてではない。
「トイズ」という超能力により4人組の怪盗「怪盗帝国」と戦う
少女探偵4人組が「ミルキィホームズ」。
警察に作られた彼女たちのライバル組織「G4」も4人組だ。
この12人がキャラの個性を主張すべく、
高音が強めに設定された劇場(バルトは無駄に高音が強い設定だと思う)で、
喋るか、歌うか、戦うかしまくる。とっても耳障りで五月蠅い。
おそらく原型であるTVシリーズから長く付き合ってる人には
大変密度が濃くサービス精神濃厚な作品なのかもしれない。
でも、一見さんには過酷(私は正確には一見さんではないのだけど)。
主人公の4人組少女探偵は特殊能力「トイズ」を亡くしてしまう。
何か前もそんな設定だったぞ。
そして論理的には良くわからない「頑張り力」で能力を復活させて、
悪の時間犯罪者(ゲスト悪役)をとっちめる。
能力の失効と復権は、気分で描かれちゃいかんだろう。。
「ミルキィホームズ」と「怪盗帝国」は各キャラちゃんと分かれて描かれている。「G4」はトップが際立ってるだけで、残り3人はまだ個性発揮しきれていない。ゲスト敵キャラも出てくるので、整理を付ける為にも「G4」は退席願った方が良かったかもしれない。
「ミルキィホームズ」の中ではひどい展開の生贄に捧げられるエルキュート・バートンが好み。「怪盗帝国」では長い乳首の「トゥエンティ」がうざい。
【銭】
映画ファン感謝デーで1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~@ぴあ映画生活
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