
▲ククル
五つ星評価で【★★★普通におもろい】
この映画のオリジナルになった元映画は未見(だから比較不可)。
我を忘れるという程ではないが、映画内のイベントがチャクチャクと進行して見ていて全く飽きないし、ラスボス・ギガゾンビと大魔術師ドラゾンビ(ドラえもん)の互角の戦いなんか、なかなか見せてくれるじゃんと思う。
圧倒的に有利な筈のドラえもん勢を味方につけていながら、
如何にして危機を作り上げるかと言うのが
ドラえもん映画の毎回の課題になるのだが、
これはとても納得のできる一つのベスト回答だと思う
(惜しむらくは多用はできない点にある)。
ゲストキャラのククルは美少年原始人。薄い本で活躍しそうだ。
それに反比例するかのようにビッチ・しずかちゃんの
不必要なエロシーンがなかったのは逆によかった。
いや、おでがロリからショタに変わったという事ではなくね。
ククルが実は女の子だったという『どろろ』展開があったら萌える(おいおい)。
あの制服のお姉さんたちにシャワーで身体を綺麗にしてもらいながら
いけない快楽に身を委ねてしまうククルのシーンがあったら萌えまくり(おいおい)。
その上にペガとグリとドラコが・・・。
いや、ペガサスは馬だから勿論男根のシンボルだし、
ドラゴンは竜→蛇で当然男根のシンボルだし、
グリフォンの身体の猫の線の柔らかさは女性のボディーのようだし。
あんな愛玩動物を作りやがって何てやらしいんだ、ドラえもん(違う違う)
終盤に出てくる制服のお姉さんたちはいやらしくも正しくて大好きだけど、
取り締まりに対して、ドラえもんに冤罪はないのかという点はとても気になる。
ギガさんは勿論悪いのだけど、ドラえもんだって五十歩百歩なのでは?
何となく制服のお姉さんの組織内にドラミが潜り込んでいるようなので、
お目こぼしをしてもらってるのだろうか?
【銭】
毎月10日は109シネマズのサービスデーで1100円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生@ぴあ映画生活
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