FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『僕だけがいない街』をトーホーシネマズ日本橋4で観て、推理ドラマとしてはあかんねん部分があるけど、有村架純がムチャ可愛い★★★(ちょっとネタバレ)

168233_2
▲名演技する二人。藤原竜也よりこの子の出番の方が多くないか?

五つ星評価で【★★★リアルにいそうな殺人鬼のフットワークの軽さは良い】
原作未読。
主人公が持つ能力リバイバルの規定が極めて曖昧。
主人公にも分からない謎の能力であるとしても、
世界を修正できる無敵の能力であるのだから、
アウトラインはしっかり語るべきだろう。
長いリバイバル、短いリバイバルが散発して起こるが、
発生する契機や何をもって解消するか、
長短の差異理由など分からない事だらけで、
主人公が分からないのをいい事に、
この能力が好き勝手に物語を進めている気がしてならない。

犯人に関しては消去法で分かる。
こういうの割と分からない人間の私が分かってしまうのだから、
これに関してはキャスティングが失敗してるだろう。

藤原竜也は徹底してテンションの低い役で、いつも通り安心して見てられるが、
彼自身より彼を演じる小学生・中川翼の自然さが凄い。
後、彼と対になる雛月加代を演じる鈴木梨央の硬い演技も凄い。
どう考えても藤原竜也を産んだようには見えない石田ゆり子も綺麗だが、

徹頭徹尾、可愛いを体現する有村架純がほんま可愛い。

ラストシーン、どこかで見たような気がすると思ったのだが、
それはあれだ。『orange』のもう一つのラストシーンだ。
土屋太鳳に値する誰か(雛月加代の大人女優)が、
10年前の自分に手紙を出して、藤原竜也の死を防ごうとすると
『orange』が始まってしまう。
まあ、極度鬱の自殺を防ぐ『orange』と違って、
加害者がいる今作では事件を防ぐように手紙を書くのは至難の業だろう。

と言うか、自分が殺されそうな状態で発動しないリバイバルって能力としてイビツすぎるだろう(確かに交差点の事故でも藤原竜也は外傷なしとは言え全くの無傷にも見えないから、自己に関する防衛は弱い機能であるかもしれないが)。

川から落ちた後(この辺りからが映画独自展開らしい)、もう、自然に普通に助かってる事になってるし、そら、用意周到な殺人鬼の仕事じゃないだろ。中途半端な。その間、時間が流れても意識障害のように「今」に戻るまで、殺人鬼をほったらかしって言うのも気持ち悪い展開だ。

まあ、それもこれもいろいろあるが、有村架純が可愛いから全て許す。そういう映画だな、これは。


【銭】
トーホーシネマズデーで1100円均一。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
僕だけがいない街@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
僕だけがいない街@映画的・絵画的・音楽的
僕だけがいない街@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
僕だけがいない街@ここなつ映画レビュー

PS この子が名探偵コナンやるなら、凄く納得できる。
PS2 あと、石田ゆり子が若すぎてお母さんには見えない。
 石田ゆり子の住む家に行って「奥さん」と言いながら押し売りしたくなるような
 石田ゆり子だから性の匂いが希薄なんだけど、そこはどうにかもう一押し。
 裸エプロンのまま、カレーとか作ってほしい。
スポンサーサイト