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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』を109シネマズ木場1で観て、その正しさに感動ふじき★★★

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▲おねいさんたちが美人

五つ星評価で【★★★しんちゃんは変化球キャラだけど、その実正しい行動をする】
夢が何でも適うユメミーワールドが春日部にやって来た。
だが、個人の見る夢は搾取され、住民は悪夢の世界へと追放される。
このユメミーワールドは科学者が作り出した物で
森林破壊を前提とする焼畑農業のような移動を繰り返し、
色々な場所で夢を消費してきていた。
このユメミーワールドの恩恵を受けていたのが科学者の娘で、
しんちゃんの幼稚園に転園してきたサキだ。
彼女のせいで悪夢にさいなまれる周囲とも溶け合えずに、彼女は孤独に耐えていた。
この孤独が物語の後半に爆発し、サキは悪夢を見続けなければならなくなってしまう。
しんのすけ達、春日部防衛隊は夢の世界に彼女を助けに行く。

おバカと正論は必ずしも背反しない。
しんちゃんは常に悪ふざけをする道化師のようなキャラクターだが、
仲間や家族に対しては常にその関係がよく維持されるように動いている。

今回の正論は
仲間になった女の子が一人ぼっちで寂しいのはおかしい。
しんのすけ、なかなかイケメンであります(水着大会好きも全然いいぞ)。
春日部防衛隊の面々の夢と野原一家の夢も面白かった。
逆に言うと、この夢遊びを再現なく広めず、
しんちゃんの周り辺りでとどめたのはとってもクレバーな選択だった。
何が楽しいか分からない風間君やボーちゃんの夢や、
相変わらず幸せになれないマサオ君が楽しい。
ヒマと白も夢ではタガが外れて自由すぎて何か怖い。

安田顕のガンコ親父のちょっと曲がってる愛が、それはそれでいい感じ。
とにかく明るい安村の気持ち悪さがフィーチャーされてるのもいい感じ。
夢の話で、あの人のゲスト出演は妥当だけど、まあ、よく、あてて書かれてるな。
あの伝説のホストが未だにしんちゃんに出ていて、大した出番がないからか
アフレコがそんなに上手くなってないのも好感が持てる。

しかし、やっぱり今回一番ぐっと来たのが、みさえが乗り出す部分だ。
もう、正しくて、正しくて、泣いた。
そういう正しさや優しさをちゃんと落とさないのが、
しんちゃんの映画のいい所だ。


【銭】
新聞屋系の無料鑑賞券を貰ってそれで見に行ったづら。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃@ぴあ映画生活

PS ちょっと悪夢と戦うシーンが長目だったかな。
PS2 夢の世界の構成がちょっと分かりづらい。
 魚の中が夢がかなうユメミーワールド。
 魚の外は普通の夢空間の筈だが、悪夢が徘徊する恐怖空間になってる。
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