19巻購入と同時に未レビューの18巻も巻き込みレビュー。
18巻
この巻からまた面白さがアップしたと思う。
問題児・愛知凪の沈没を主軸にしながら、
実力を秘めた草食動物・薬師丸ひろ美のいる聖泉学園のイヤミな先輩、朝霞が
同じ3年間を伴にした森が負けて帰ってくるのを笑顔で迎えるカットとか凄く良い。
そして全ての凡人の代表であるような三須英子の小さな企てにグッと来る。
最後に主人公が主人公らしい、話の向きを変える行動を取る。
一冊のマンガとして18巻は本当に見所が沢山だ。
19巻
突出した人材・宮地の厭世感にも似た特殊な試合風景。
そんな宮路のケガから出る本音「怖い」。
大倉(デブ)のなぎなたへの向き合い方と、
それに対峙する試合者、三須英子の大きな力はないが
チームの為に爪痕を残したいという意地がぶつかる。
もう本当早くこの後がすぐに読みたい。
20巻は8月末発売かあ。待つぞ、オラ。
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