◆『キャット・ピープル』
五つ星評価で【★★夫婦のどっちにも感情移入できん】
猫その物のナスターシャ・キンスキー版を事前に見ているので、
オリジナルのシモーヌ・シモンがどう見ても猫っぽく見えない。
旦那役のケント・スミスは気のいい野郎なんだろうけど、
彼に懸想する同僚女子と無駄にベッタリ仕事をしていて、
あんな状態じゃ奥さんもストレスたまるわ、とこっちにも感情移入できない。
なのであかんかった。
◆『白い恐怖』
五つ星評価で【★★ひたすら乗れずに船漕いでダリの幻想シーンも見逃して散々】
精神科の女医イングリッド・バーグマンは流石の美人で綺麗なんだけど、
病院長として赴任してきたグレゴリー・ペックに一目惚れして、
精神的に不安定な彼の行動のケツを拭くような目に会う。
どうもその辺のヨダレ垂らしてるような女々したキャラがどうも苦痛。
【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円で鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・キャット・ピープル〈1942年〉@ぴあ映画生活
・白い恐怖@ぴあ映画生活
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