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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『泣き虫ピエロの結婚式』をシネマート新宿2で観て、志田未来の演技と小ささに拍手ふじき★★★★

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▲「泣き」がなくて「虫ピエロ」だったらキャラとしてはちょっと怖くてやだな。

五つ星評価で【★★★★志田未来キラキラしちょるよなあ】

芋虫ピエロの結婚式じやなくってよかったって、
んな事言うなよ、俺。

普通にベタな片割れ難病物で素直に泣ける。
感動したり、泣けたりってのは、それ自体、悪ではない。
「感動」や「泣く」がそもそもの話を乗っ取って催涙ガスのように泣かされる映画は
下品でちょっとイヤだなとは思う。
そういう意味で最高に下品で泣ける映画は
私にとっては『フランダースの犬』なのだが、
あれはあれで、そこまでやるかという覚悟が見えて嫌いではない。
という観点で見れば、本作は至極真っ当。
泣かせる為だけに作られている訳でもないし、そういう嫌らしい宣伝もされてない。
そう、映画より「泣けます」宣伝の方がイヤなんだな、どちらかと言うと。

御託が長くなった。

映画に出てくる奴らがみんないい奴なんである。
死ぬと分かってる人を前にして、ひどい事や非情になれるのなんて
『コマンドー』のシュワルツェネッガーくらいだろう。いや、それはどうでもいい。

それぞれの思いが丹念に丁寧に誠実に描かれている。

志田未来が子犬みたいにキャンキャンしてて、ちっちゃくって、
セックスアピールゼロで最高である。笑い、怒り、泣く。
全ての演技に感情が乗っていて、ずっと彼女を見ていたくなる。

カップルになる竜星涼も取っ付き悪い兄ちゃんを好演。

二人の間に立つ親友役、新木優子の都度都度の微妙な表情もとても良い。

みなそれぞれがそれぞれを思いやり、支えになろうとしたり、支えになったり。
悪魔ではないから(ないんだよ)、そういうのには心を動かされる。
このメインキャスト3人に絡むそれぞれの両親や医者や病気の先輩なども各々好演。

ああ、志田未来のあの車のカット、いい演出しよるなあ。

って事で、見て損はないと字を大きくして言っておこう。


【銭】
新聞屋系の無料鑑賞券をもろうた。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
泣き虫ピエロの結婚式@ぴあ映画生活

PS 「ピエロ」が「ピンクでエロい娘」でも個人的にはOK。
PS2 分身を弄びたい感じがする。「こうか、こうか」みたいな。
PS3 「ピエロ」と「クラウン」の違いはちゃんと映画内で解説すべきだろう。
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マンガ『あさひなぐ 第二十巻』こざき亜衣、ビッグコミックスを読書する男ふじき

本屋の書架で見つけて即購入。迷ったりはしない。

引き続きインターハイ団体戦決勝。

八十村vs的林 は似た者同士。
野上vs寒河江 は同じ素養を持ちながら離れてしまった者同士。
愛知vs安藤  は愛知の親離れ、子離れのみの為の試合。
東島vs一堂  は文句なしの大将戦。
東島は相変わらず試合に余計な物を持ち込んで苦戦する。

最終五戦終わって勝敗は引き分け。
代表者を出して決勝戦となる。
国陵は一堂、二ツ坂は八十村らしいが、まだよく分からない。

決勝戦の結果が分かる(筈の)次巻が早く読みたい。
次は11月末か。そう遠くないな。待て、俺。