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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『真田風雲録』『江戸川乱歩の陰獣』を新文芸坐で見て、大味なんやな加藤泰ふじき★★★,★★

特集タイトル「生誕100年加藤泰」

◆『真田風雲録』
五つ星評価で【★★★インチキテイスト高い娯楽映画】
二回目。初見かと思ったら8年前に見てた。
ミュージカル時代劇として有名だが、そんなにのべつまく歌って踊ってはいない。
流れてくるナンバーが中々痛快でダラダラ歌ってるよりは記憶に残りやすいのだろう。
この映画での真田十勇士はゴロツキ。
ゴロツキの彼等が徳川に負けないのは猿飛佐助が超能力者だから。
このサスケの能力の起因が隕石から出る放射能を浴びてなのだから、
怪獣映画の親戚みたいなもんである。『放射能忍者サスケ』とか名打って、
最後に中村錦之助を巨大化させてみたい。
いや、錦之助ではちょっとリアリテイー低いな。
じゃ同じ十勇士から常田富士夫が巨大化するなら、リアリティーあるだろう。
大前均も出てるから、大前均の首から下と常田富士夫の腰から上を
ピグマン子爵タイプに合体して怪獣映画を作れば全然大丈夫だったのになあ
(私以外の観客がダメだから採用はされないだろうけど)。

霧隠れ才蔵が性別変換でお才ちゃんになって渡辺美佐子。なんか顔がボテっとしてる。
なんも考えてなさそうな姫君、千姫の本間千代子の方が可愛いな。

千秋実って、ついこないだ『七人の侍』でかっこいい死に方を見たばっかりだったが、
この映画での死に方のかっこ悪さはなかなかの物。
なかなか、ああ、無駄に死ぬことは出来ない。

それにしても、錦之助のあの服は格好悪いと思うんだけどなあ。


◆『江戸川乱歩の陰獣』
五つ星評価で【★★ひょえー(多くは語らず)】
確か、過去に大井武蔵野館で『盲獣』と二本立てで見た筈なのだが、
見事に1カットも覚えていなかった。
わたし、役者としてのあおい輝彦、甘々でダメだわあ。
最後の真っ赤な部屋、散らされた白い薔薇の花が情事を処理したティッシュのように見えるのはわざとだろうか。


【銭】
新文芸坐会員入場料金、250円安い1050円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
真田風雲録@ぴあ映画生活
江戸川乱歩の陰獣@ぴあ映画生活
▼関連記事。
真田風雲録(一回目)@死屍累々映画日記

PS 二本見て私には加藤泰は合わん感じだ。ベターっとした絵を撮りよるのお~。
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