『ソーセージ・パーティー』をトーホーシネマズ六本木2で観て、不謹慎で大儲けだふじき★★★
- Date
- 2016/11/15/Tue 00:05
- Category
- 映画(ライブドアブログ時代)

▲ソーセージの面々
五つ星評価で【★★★超下ネタ映画だがラスト一発で大笑い】
要点三つ。
・ラストの落とし方は感動的ですらある。
あのメタな落とし方はホドロフスキーの『ホーリー・マウンテン』に通じ、
深作欣二の『蒲田行進曲』に通じ、寺山修司の『書を捨てよ町に出よう』に通じる。
ただ、そのどれよりも安直だし、俗だし、適当なのである。
とは言え、世界ってもともとそれくらい適当なもんだろう。
・続編作ってほしいわ。
・現代日本では、ちゃんと制御された不謹慎はいいビジネスになる。それがこの映画。
みんな「不謹慎」は嫌いじゃないのだ。
「不謹慎が好き」と思われるのは嫌うだろうけど。
【銭】
東宝シネマズのメンバーカードにたまったポイント6ポイントを使い、無料入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・ソーセージ・パーティー@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・ソーセージ・パーティー@ノラネコの呑んで観るシネマ
PS パーティーには是非、『バスケット・ケース』のあの兄弟も呼んでほしい。
兄貴にソーセージがあろうと、なかろうと。
PS2 前の18禁洋物アニメは『ヘビーメタル』だったと思うが、
前と比べると格段に手が込んできてる。
前のはアニメキャラの腰の動きがただ卑猥だったってだけの
PS3 ラストのゲートは洋式便所にシルエットが似てる。
食物としての死(便になること)を経ないと、高次元の存在にアクセスできない
とするなら、それも又、宗教的な構成である。
事故みたいなもんだものなあ。
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