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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『虹色デイズ』『ウィンチェスターハウス』トーホーシネマズ川崎8『ポケットモンスター みんなの物語』109シネマズ川崎2

川崎で同日に見た3本をまとめてレビュー。

◆『虹色デイズ』トーホーシネマズ川崎8

▲左から、つよぽん、なっちゃん、まっつん、恵ちゃん。

五つ星評価で【★★★★バランスが悪いというバランスの良さ】
バイじゃないけど4人組と3人の少女が個性的で可愛かった。

なっちゃん(佐野玲於)、まっつん(中川大志)、つよぽん(高杉真由)、恵ちゃん(横浜流星)。
小早川さん(吉川愛)、まりちゃん(垣松祐里)、ゆきりん(堀田真由)、千葉ちゃん(坂東希)。
男も女も画面露出の多さはこの順番通り。原作未読なので、映画の話だけさせてもらうと「まっつん」と「恵ちゃん」のキャラが多少被ってる。だから、「恵ちゃん」の文化祭での行動を「つよぽん」が肩代わりすれば「恵ちゃん」は整理可能だったと思う。逆に「つよぽん」と「ゆきりん」の揺るがない感じを強調する為に「恵ちゃん」はフリーでいなければならなかったという事か。イベント的には「恵ちゃん」と「小早川さん」の接近・助け合いがあるので伏線的にはちゃんと整っているけれど。どちらかと言うと、恋愛ゲームに踏み込んでこない「千葉ちゃん」の方が整理してもいいキャラか。と言うのは最初「千葉ちゃん」と「ゆきりん」をかなり最後近くまで混同してしまったからだ。バカ。俺。バカ。でも「千葉ちゃん」の気持ちいい距離感にいるキャラは好き。でも基本3対3のペアリングの話なので、男側に4人目がいるのはバランス良くないのだ。


▲鞄にぶら下がってる熊が百点満点の小早川さんとバク転とか身体能力の高さを誇示しないのがよろしいなっちゃん(勿論、左から)

不器用な「なっちゃん」と同じく不器用な「小早川さん」の組み合わせがかーいー。特に恋に翻弄されて自分を失っちゃう感じの「小早川さん」は何て可愛いんだ。キショー。野郎は他の3人が鼻筋がシュンとしてる王子様系の顔立ちなのに、一人明治から百姓やってきましたな顔立ちの佐野玲於くんは努力が似合ってよかった。佐野くんはエグザイル集合映画で見たか。跳ねてる印象しかない。「小早川さん」の吉川愛は見た記憶がない。かーいーな。カンバってほしい。

「まりちゃん」の垣松祐里はいつも不機嫌な役。「まっつん」の中川大志が彼女に惹かれた理由がハッキリせず、割と成り行きなのだけど、何本も恋愛映画に出てる中川大志だけに自由自在で安定感があった。

「つよぽん」については「何でロケッティア?」。しかもサイズあってない感じだし。いや、サイズはピッチリな自分仕様を作ってくるでしょ、マニアの拘りはそういう所に出るから。コスプレカップルってあまり顔を隠すイメージもないので、やはりロケッティアは違うんじゃないか? 

全体の中で一番面白かったのはヤク中みたいな滝藤賢一の担任教師。いーなーあんな自由な演技。

ラインを使った恋愛映画ってのも最先端だ。
あーもーガラケーだからよう分からん。


◆『ウィンチェスターハウス』トーホーシネマズ川崎8

▲4人が増築とルーム・ロンダリングに励む『虹色ウィンチェスターハウス』とか見たいかも。どう考えても悪霊の正体が滝藤さんだ。

五つ星評価で【★★うーん、サッパリ】
根本的な所が良く分からなかった。
・増築しないと何故死ぬの? 霊が増築を求める理由って何?
・うっちゃって他に移り住むじゃダメなの?
・ウィンチェスター銃の呪いならネイティブ・アメリカンが山ほど出てくるのが本当じゃない?

人を殺す武器の話は、日本だとそれが行きつく先は血が欲しくてたまらない妖刀とかに収斂されていく。あまり「刀鍛冶が悪い呪ってやる」みたいな話にならないのは、使用者の殺意の方が強いし、優先されるからだう。「妖銃」と言うのとはまた違うが、銃その物に念が込められているみたいなのは『ザ・タワー』でガンスリンガーが使っていた銃なんかがある。あれ100年くらい使ったら、物化けで付喪神とかになるかね。


◆『ポケットモンスター みんなの物語』109シネマズ川崎2

▲第四の壁を乗り越えそうなサトシ。

五つ星評価で【★★★ちょっと感心】
物語の登場人物がかなり多く、後半、立ち上がった災害に数カ所に分かれて対応を取るのだが、そのグルーピングや一人一人の活躍を入れこんでいく卒のなさにちょっと感心した。

災害の物語である。そして公人が付いた嘘を陳謝する映画である。現実が追いかけてくるみたいで苦笑い。
事故で走れなくなった女の子が全力疾走って『恋は雨上がりのように』かよ。
そして、異常に宗教法人のトップのように悟った事を言う主人公サトシ。
「ポケモン・パワーだ!」そこは大丈夫?

ゼラオラが孤独でやる事はやる昭和初期仮面ライダーみたいなポケモンでかっこよかった。
呪いと言えば、『ミツバチのささやき』みたいな廃屋をゼラオラが必死に増築してたりして。

『劇場版ポケットモンスター んなの物語』ってのもちょっと見たかった。


【銭】
『虹色デイズ』:毎月14日トーホーシネマズデーで1100円。
『ウィンチェスターハウス』:毎月14日トーホーシネマズデーで1100円。
『ポケットモンスター みんなの物語』:109シネマズレイトショー割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
虹色デイズ@ぴあ映画生活
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷@ぴあ映画生活
劇場版ポケットモンスター みんなの物語@ぴあ映画生活
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