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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ニッポン国VS泉南石綿村』UPLINK2(旧UPLINK X)


▲必殺!!!

五つ星評価で【★★★長いが二部あたりから盛り上がってくる】 
2018年3月10日ユーロスペースをヘッド館として公開。東京ではそこのみ、独占ロードショーである。215分もある。長い。こんなん一日潰さなきゃ見れないよ。と言う訳でGWまで待った。GW直前で終わりやがった。と言う訳で見逃していたのだが、原一男監督特集と言う如何にもな企画に救われてやっと見る事が出来た。ユーロさん、売り方下手だよ(儲かったかどうかは知らないが)。こんなん一日何回も流すほどの収益力がないのは分かってるが、16時くらいから一回流されても会社勤めの人間は行けないよ。かと言って、あまり学生いっぱい来るような映画とも思えないし。

長いので二部構成になってて一部はけっこうきつい。地道なインタビューの連続。知り合いじゃないから、知らない人の話ってそんなにバリバリ関心を持って聞けはしない(俺だけ?)。そして、インタビューした人がどんどん死んでいく。基本、一部はデータの積み重ね。必要かもしれんが割と退屈した。

二部は情動が荒れまくってドラマチックで大分好き。
裁判も進展する。そして、裁判に勝つ。
だが、終わらない。上訴されまくる。
このまま裁判続けても国の負けはそこそこ確定しているのだから、上訴を止める方向には進められないのか、と役人に聞きに行ったら、担当者に会えない。そのうちシレっと上訴されてる。誠意のない対応だ。本当にほっておいたら、訴人が全員死ぬから裁判長くやるだけやる、ではないのか?
代表の柚岡一禎氏が怒り心頭に達し、徐々に常軌を逸していく所が最大の見せ場。あ、泣き叫ぶパーマおかんも凄い。


【銭】
一般1800円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ニッポン国VS泉南石綿村@ぴあ映画生活
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