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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『クワイヤボーイズ』国立映画アーカイブ小ホール


▲「咥えろやボーイズ」だと、やんべえ下ネタだとか思う俺。

五つ星評価で【★★★あ、大笑いできずに終わってもた】 
子供の頃「クワイヤボーイズがやって来た!」というTVスポットを見た。そのまんま映画を見れないまま、今回が初見。
軽そうな喜劇映画的な売り方だが、冴えない警察官の群集劇でペーソスは溢れるが、笑いへの振り幅はそんなに大きくない。カラっと笑い飛ばしたいところなのだが、映画冒頭からベトナム戦争で戦火から逃げる米兵二人、いや、最初からこれじゃコメディにならんよなあと思っていたら、ラストまで戦争のトラウマに引きずられてしまう。ロバート・アルドリッチ監督のイメージ通り、男臭い。っつか、この映画の中に出てくる女性は男勝りの婦警か売女しかいないのだ。いや、奇跡的に投身自殺を謀るどちらでもなさそうな少女がでてくるが、彼女が婦警でも売女でもないという保証はない(おいおいおい)。で、その男臭い男どもが10人。もちろん顔は違うが、みんな「ザ・男」なんである。群像劇の中でもお人よし警官とお騒がせ警官とに分かれるが、みんな同じようなシケタ面してるので見分けが付きづらかった。


【銭】
ぴあフィルムフェスティでのアルドリッチ特集上映。特集上映価格1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
クワイヤボーイズ@ぴあ映画生活
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