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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『花の詩女 ゴティックメード』EJアニメシアター新宿

五つ星評価で【★★★永野護らしさが私は苦手】
「重戦機エルガイム」を途中脱落して以来、特に永野護の作品とは接点がなかったので、これが作品としては初の接触になる。ただ、この前提となるマンガ「Five Star Stories」は未読である。

おどれーたのは表に出してるデザインがかなりイビツである事。
美しいとか醜いとかではなく、そういうデザインって実用性から遠かったり、リアリズムがないだろうと思うのだ。それは地球の話ではないから、地球のルールを逸脱しても問題ないと言う理屈もあるのだが、だったらあんな地球で類似ケースがあるような服を着せなくてもいいのだし。


▲チア部の応援で星の皆さんを元気にするのよ!

詩女の高い帽子付きチアリーダーみたいな服が嫌い。高い帽子は権威を承認させようとするかの如しだし、農耕する民衆のための精神的な拠り所として旅をする者であるのに、明らかに民衆より一段贅沢な衣装を着ているように見える。全てがそうであるとは言えないが、花すら簡単に咲かぬような荒れ地を巡るのに、その自身の存在のみの強さではなく、オシャレに飾り立てるような作り物くささがイヤだ。それは私の趣味であり、愚痴蒙昧なる民衆が信仰するためには分かりやすい導入部的なアプローチが必要だと言われれば、そういう選択肢もあるのではあろうが。


▲割り箸ロボ発進!

ロボであるゴティック・モードという機械が割り箸細工みたいで、あの形状である理由が分からない。戦闘ロボがズングリムックリであるのは自らの荷重を支えるため太くしなければならない。一般に軽い物質は対衝撃に弱く、戦闘に適さない。ただ、これは戦闘シーンが今までに見た事がないような動きをするロボだったので、きっとあの割り箸細工でも問題ないような硬くて軽い素材みたいなのが惑星特産であるのかもしれない。

主役の二人が妙に表情が硬い。顔が魅力的ではない(これは単に好き嫌いの問題か?)。アニメート的にももう少し魅力のある表情を作って援護してやればいいのに。

ダライ・ラマの護衛に付く事になったナチス突撃部隊みたいな皮肉と、お互いの立場を少しずつ分かろうとする姿勢は物語として悪くない。旅路の困難さが一回に集中してしまったのと、その後がまだまだ大変なのだという部分の後日談をナレーターですっと飛ばしてしまったので見応えは薄いか。

エンドロールで従来の「Five Star Stories」との接合みたいな事をやっていたのだが、如何せん一見さんなので一切その辺が理解できなかった。


【銭】
旧角川シネマなのでテアトル会員券割引を使用しようとしたが、この作品は1500円均一だった。残念。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
花の詩女 ゴティックメード@ぴあ映画生活
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『私は、マリア・カラス』トーホーシネマズシャンテ2


▲白黒写真は格調高いな。

五つ星評価で【★★マリア・カラス像が揺らがない】
自分の中ではマリア・カラスについては「歌すんげうめえらしい」とかの伝聞しかなく、その歌についての記憶もないからどんな歌い方するかも分からなかった。オペラなんすね。えらくキッチリしたマンガチックな顔立ちのお嬢様だこと。そして、音響兵器っぽい歌唱力。歌はとても気持ちいい。

ただ、こういうドキュメンタリーは本人を知らない人にですらググっと興味で引き寄せて最後まで離さないようじゃないとダメ。見る前と見た後のマリア・カラス像に揺らぎがなかったので、大した映画でも、大したドキュメンタリーでもなかろうと思った。実像を知ってる当時の人に向けた懐古ドキュメンタリーじゃないだろうか。会社の忘年会の帰りにアルコール入りで見ちゃダメな映画である(映画やなくておのれが悪いんやろ、われ)。

PS ネタ
A「『が』を入れちゃいけない」
B「食べられちゃうからね」
A「正解は『綿菓子は、マリア・カラス』」


【銭】
2018.12.20から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その4本目。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
私は、マリア・カラス@ぴあ映画生活

『アスファルト・ジャングル』シネマヴェーラ渋谷

五つ星評価で【★★★モンロー】
1950年、白黒、112分。初見。
特集上映「蓮見重彦セレクション ハリウッド映画史講義特集」から1プログラム。

宝石強盗の成功と失敗とその顛末。
綿密な計画を立てているのにちょっとしたミスが重なって犯罪が瓦解していく。
犯罪者と捜査陣と出てくるが、「だらしない」側面があったりはするが、プロとして犯罪者が描かれた事により、どちらに肩入れするでもない、とてもフラットな出来になっている。どちらかと言うと捜査陣側が威圧感のみで攻めてくるので、犯罪者側に肩入れしがちですらさえある。

物語の中で惹かれるのはドイツ人のチーフ、ドクと用心棒のディックス。彼等には守るべきルールやスタイルがある。それが他のメンツと違う。

それ以上に場を浚ったのが、金主エメリックの情婦マリリン・モンローだ。モンロー可愛い。アスファルトのジャングルで猛獣ばかりが吠える中、彼女一人がビックリしてるだけの爪も牙もない子猫ちゃんなのである。はっきりいって彼女の出るシーンは全体のトーンを崩してる。でも、全然崩しててOK。マリリンやるのー。



【銭】
通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
アスファルト・ジャングル@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
アスファルト・ジャングル@或る日の出来事

『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』『グリンチ』トーホーシネマズ渋谷1,5

◆『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』トーホーシネマズ渋谷1

▲「トルコ目薬」とは面妖な
(左から客、トルコ嬢、ボーイ兼用心棒、ヒモ、ホスト、店長)。

五つ星評価で【★★イツキの秘密の設定は大きなアラ。中盤大きくダレる】
閻魔大王など中国から伝来した地獄観、日本神話の神様やアイテム、妖怪信仰全般などの民俗学リサーチ、これら全てをパラメータ化して、味方同士や敵同士を結合したり、変化させたりして、強い・弱いを争う。何てゲーム的なんだろう。ゲームだからいいのか。この中に西洋の神や悪魔が入ってきても違和感はない。違和感がないのが大問題で、唯一神のエホバを数値化し、他の存在と優劣などつけたら宗教戦争すら起こりかねない(冗談抜きで)。ごっちゃにしても比較的怒ったりしない仏教、神道、土地神信仰とかだけで成り立ってるが、それだってかなり雑な結合だ。まあこれは気づかれないように水木しげるが鬼太郎でもやってるのだが。

「早く妖怪になりたい」と言う人間妖怪ベムで攻めてくるとは思わなかった。


◆『グリンチ』トーホーシネマズ渋谷5

▲目がニコール・キッドマンっぽい。

五つ星評価で【★★★割とグリンチ寄りの人間なので彼には優しく接してあげてほしい】
物語の中でサンタの不在を知る唯一の存在がグリンチなのである。
だから彼も悪いかもしれないけど、そんな彼に幸せを与えなかった社会や政治がもっと悪い。
全身緑ってのはパンクだ。パンク侍みたいに冒頭ムシャクシャしてるだけで人を殺さないだけ、グリンチの方が社会的である。
まあ「ふーの村」に全ふーライフル協会があって、多額の寄付金を村に寄進してて、銃刀器が回りきってたら、グリンチの起こす行動ももう少し違っていたかもしれないが。


【銭】
2018.12.20から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その2&3本目。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS@ぴあ映画生活
グリンチ@ぴあ映画生活
▼関連記事。
映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS(二回目)@死屍累々映画日記・第二章

『シュガー・ラッシュ:オンライン』トーホーシネマズ日本橋3


▲映画本編言うところの予告編にしかなかったシーン(だよね)。

五つ星評価で【★★★面白いけど驚かされる感じがない、とは言え良作】
一作目の虐げられていた人が実は凄い人だったという物語が好きだった。5年前の映画である一作目についてはもうかなりおぼろげなのだが、ヴァネロペもラルフもあんな感じだったと思う。ちゃんと同じ人だった。ただ、一作目はラルフとヴァネロペが新しい関係を構築しながら自分たちの世界をも作り変えていくというアッパーな物語だったのに対して、今回の二作目はラルフとヴァネロペがその構築した関係をどう維持するか、又、彼等が自分達の得たい物を得るためにちょっと我慢などしながらメンタリティーを社会に合わせていく、世知辛いリアルでダウナーな別れ話のような物語を描いていた。
んだもんで、前回に比べて、広い世界に出る話なのにもかかわらず、閉塞的に感じてしまった。そこにあるのは無限のかなたに広がるインターネット世界というよりは、かなり広いインターネット世界なのだけどそれでも有限で展開できる容量には限界がある、みたいな。それでも、ちゃんと話は作られてるし、ディズニー・プリンセスの扱いなど何て上手いんだと褒めざるを得ない。

さて、そもそも『シュガー・ラッシュ』その物が昔からのゲーム・キャラを一堂に集めた版権破りの物語だったのが、今回は更にエスカレート。これはディズニー・キャラが一切出ないスピルバーグの『レディ・プレイヤー1』に対する返礼返答に見える。あなたがたに呼ばれなくてもディズニーは自分達だけでキャラクターの集いを演出できるのですよ、みたいな。
とりあえず、ディズニー、SW、マーベルのキャラクターを要所要所に発見できるのは楽しい。『レディ・プレイヤー1』ほどのキチガイ詰込感はなかったが、それはそれで抑制が効いているようで落ち着いて見れた。まあ、イヤミったらしいと言えばイヤミったらしいが、ディズニーってそんなに性格良くないから意趣返しとか好き好んでやりそうだもの。

ディズニー・プリンセスの部屋、楽しい。展開速すぎて誰が誰だか分からん。そういや『ターザン』のジェーンとかはプリンセスじゃないのか。まあ、プリンセスじゃないけど。ターザンは資産家だけど王族じゃないから(確か騎士の位は貰ったんじゃなかったか?)。

新キャラ、シャンクの声は菜々緒。声は良い。歌はちょっと固め。顔はローラに似てる。

新キャラ、イエスがなかなかセクシー。イエスもシャンクも脱がせば抜ける要素満点。それに比べて、ヴァネロペの抜けない感が揺らがないのがそれはそれでよろしい。

ネットのしよーもないところや、暗黒面(ウィルス製作者)もちゃんと描いている。もっとも暗黒面にいる彼は、彼等のトーンだけがあんなスラムみたいに描かれる事を諦めこそすれ喜びそうには思えない。その点だけは万人に平等じゃないのかもしれない。


【銭】
2018.12.20から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その一本目。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
シュガー・ラッシュ:オンライン@ぴあ映画生活
▼関連記事。
シュガー・ラッシュ(一作目)@死屍累々映画日記・第二章

シネロマン池袋で森田・北沢・城定20181224-20181227


▲シネロマンさんとこから借りてきたずら。

イブにシネロマン池袋でダラ~っと過ごすってのが自分らしい。

◆『ピンクカット 太く愛して深く愛して』
五つ星評価で【★★★★だら~っとしてるのに、何でか見やすい】
伊藤克信主演、寺島まゆみ、井上麻衣、渡辺良子、出演 
森田芳光監督、 森田芳光+木村智美脚本 1983年のロマンポルノ。

就活中の伊藤克信が二股して最後には寺島まゆみとウェーイみたいな。
ロマンポルノの百恵ちゃん井上麻衣は表情硬い。新人だからしょうがないか。
ロマンポルノの聖子ちゃん寺島まゆみは可愛い。良い人そう。
この二人を二股する伊藤克信、横幅がそんなに行ってなく、ビジュアルはそこそこイケメンじゃないだろうか。訛っててセリフが棒読みなので、トータルかっこよくは見えないけれど。SEX中ずっと「のの字書いてハッ」と呟いて実践してるのも幼い。
今もあるのかフロントホック・ブラ。そしてハワイ土産のマカダミア・ナッツとヤクルトミルミルが当時のトレンド。
理髪店が梅が丘駅最寄りという事で駅のカットが出てくるが、伊藤克信の生活圏内は下北沢駅周辺のよう。映画でも見て来いとラブホ代わりに追い立てられて行く場所も今はなき下北沢オデヲン座で『カリギュラ2』とか洋ピンを上映している。そうすると映画内の城南大学は東大か?いや明大か? 伊藤克信が東大行ってはなさそうだものなあ。井上麻衣が下宿ではイヤと言ってSEXしに出かけるのは新宿三丁目、ディスクUNIONの辺じゃないかと思う。
これと言って何か凄く優れてる感じがしない映画なんだけど、時代が違いすぎるせいか飽きずに最後まで見れた。
女の子のパンスト率高いのも、割とそういうの面倒くさがる(どうせ脱がすのだから履かせない)ピンクとかポルノにしてはリアル。そう言えば野郎がサスペンダーを白ブリーフに引っ掛けてたりもしたけど、あれはああいう使い方はせんだろう?


◆『団地妻凌辱 白い肌をいただけ!』
旧題◆『社宅妻暴行 白いしたたり』
五つ星評価で【★★★でも佐々木真由子は苦手】
佐々木麻由子主演、工藤翔子、佐倉萌出演
北沢幸雄脚本監督、2000年のピンク映画。

佐々木麻由子の旦那は同じ社宅の佐倉萌と浮気してる。
パチンコ妻工藤翔子は佐々木真由子を妬み、パチ友にレイプさせるが、パチ友が本気になりみたいな筋。
佐々木麻由子表情が暗すぎて苦手。この崩せない自尊心が好きと言う人もいるのでしょうけど。
佐倉萌が流石に引き締まったボディー。いや、間に出産を挟んで最低でも18年、脱ぎの仕事やってるだけで凄いのだけど。
ここでガクンと意識を失ったがSEX描写はかなり熱が籠ってたと思う。ただそれ以上に自分が爺だから眠かったのだ。


◆『人妻セカンドバージン 私を襲って下さい』
五つ星評価で【★★★★ちゃんとしてないけどちゃんとしてるよ】
七海なな主演、西野奈々美、吉岡睦雄出演。
城定秀夫監督脚本。 2013年のピンク映画。5回目とからしい。

城定秀夫の超技巧ショットがあちこちに見えて映える。何故だか『新宿パンチ』とかより、こっちの方が絵にこだわりを感じる。そう言えば、これは確か35ミリ撮影だったのではないか。
超役者の七海ななが役者すぎてダウナーできつい役。
吉岡睦雄のラリ演技がちょっとうるさく感じる。
その吉岡睦雄が刺した相手の名前が「久保社長」、プロデューサーの名前である。いろいろあって一命を取りとめます。
その吉岡睦雄に職質をするお巡りさんが麻木貴仁。『悦楽交差点』のあの人。


【銭】
一般入場料金は1800円だが、劇場に無料で置いてあるスタンプカード割引で1500円(スタンプ五つ目)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ピンクカット 太く愛して深く愛して@ぴあ映画生活
社宅妻暴行 白いしたたり@PG
人妻セカンドバージン 私を襲って下さい@PG
▼関連記事。
人妻セカンドバージン 私を襲って下さい(1回目)@死屍累々映画日記・第二章
人妻セカンドバージン 私を襲って下さい(4回目)@死屍累々映画日記・第二章

PS
この後、まだ書いてないけどちょっと狂った事を書き綴ります(予定)。

『友罪』テアトル新宿


▲裏をかいて佐藤浩市の写真で。

五つ星評価で【★★★役者が全部良いからそこは評価】
企画「2018邦画大忘年会inテアトル新宿」のプログラムから一本。
とっかかり、暗くて重い題材はしんどいので見逃してしまった一本。それでも夏帆ちゃんが出てる映画を見逃すのはキツいという思いでどうにか追いかけて鑑賞。

日本ヒエラルキーの低い過去を持つ人選手権(笑)。
夏帆ちゃんの抵抗力なしっぷりもキツい。っつか、先輩があんなに身体汚した熱演してるのに、山本美月はそれでいいのか? 山本美月は美少女でいいのだけど、美少女すぎて職場に似合わない。美少女なのは山本美月自身のせいではないのかもしれないけど。ああ、やっぱ山本美月にも映画内で身を持ち崩してほしかった。あと女優は富田靖子がガッツリ熱演。上手いなあ。引き寄せられる。西田尚美、片岡礼子、渡辺真紀子がいい感じに背景として機能してた。いや、背景は背景で大事。
主役の二人はちゃんと主役として中心にいる。凄く普通にナイーブな生田斗真の文句の付けようのない真っすぐな演技と、その真っすぐな演技に挑戦状を叩きつけるような瑛太の不敵な少し壊れた芝居と、両方とも良かった。
あと、ガンと来るのがいい年してヒエラルキー下げられたため、もう謝る事しか人間として成立理由を持たなくなってしまったかのような佐藤浩市。ギラギラしたホストのようにキッチリしたスリー・ピース・スーツが何かあったら謝ろうと身構えしてるみたいで怖かった。老齢の為のロマンスグレーが謝るために用意したイキガリヘアみたい。同僚の宇野祥平のこんなタクシー・ドライバー絶対いる感も凄い。


【銭】
テアトル会員割引で1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
友罪@ぴあ映画生活

『パッドマン』トーホーシネマズシャンテ1『SPL 狼たちの処刑台』新文芸座

ハシゴ鑑賞2本をちゃっちゃっと手早く。
と、言いながら記事を一度オシャカにしている。つらい。つらすぎる。『殺破狼』のように辛すぎる。

◆『パッドマン』トーホーシネマズシャンテ1

▲確かに交際した当初はそんな事で仲違いするとは思わなんだよなあ。

五つ星評価で【★★★★想定通りに進むが良い】
ちょっとした思い付きが主人公を動かし、動かし続けるが全てを失い、放浪した末に、遂に成功に至る。起承転結のパターンを踏襲しながらも、脇道や枝葉の少ない単純な話なんだけど、見ている間ずっと退屈しないのは主人公ラクシュミを演じるアクシャイ・クマール氏の好感度が高いからだろう。善人にしか見えない。感情移入バッチリ。

映画のラスト、リアル本人さんの写真が一枚だけ映される。うわ、吉本系じゃん。やはり、南キャンの山ちゃんや野生爆弾のクッキーが「ここここここ、これ」とか言ってナプキン持って来たら、世のお嬢さんはそれを大事な所にあてがうのは抵抗あると思う。清潔って言われてもそんなん山ちゃんとか手袋をしていても雑菌付いてそうだし(すんげー失礼な事書いてる)。司馬遼太郎の『五黄加治』みたいな事が起こらんとも限らん(←知ったかマウント)。逆に女子が男子へのプレゼントにくれるパンツを1日履いておいたからねと言うのなら私は大丈夫だな、但し、美人に限る。

女子協力者が出てから話がやっとよい方に転がり出す。やはり、この女子の事は女子からではないと通りが悪いというのが実にリアル。まーそーだよなー。協力者のパリーが美人でちょっとグッと来る。よろめきそうでよろめかないパッドマンが偉い。

アメリカにはバットマン、インドにはパッドマン、日本にはパットマンX。

これ、この後の『まんぷく』で立花萬平が手掛けそうなエピソードだよ。

冒頭にかかる妻への好き好きソング好き。


◆『SPL 狼たちの処刑台』新文芸座

▲ビジュアル力強し。

五つ星評価で【★★それはないだろ】
いやいやいやいや、それはないだろ。
香港刑事ルイス・クー怖い顔。怖い態度。怖い逮捕に怖い堕胎。もう怖さの塊状態。
今までのどんなジャンプより悲壮なトニー・ジャーのジャンプ。
現地警察の捜査官ウー・ユエ、アジア人剥き出しの顔がたまらん。優しそうなんだ。そして、あの人ちょっとスピード・ワゴンの小沢に似てる。スピード・ワゴンの小沢なのにアクションやれるから凄い。
ルイス・クーの娘役さん不思議な透明感。あー、パンチラ写真見たい(やーね男って)。
相変わらずサモハン、アクション監督は外さない。でもアクションだけ切り抜いて見に行く訳じゃない。話を見に行くんだよ。
で、なんだ、えーと、いやいやいやいや、それはないだろ。


【銭】
『パッドマン』:ムビチケを1000円で売ってるのを購入。
『SPL 狼たちの処刑台』:文芸坐ラスト一本割+会員割引で850円。もう一本は『マンハント』。ラスト30分くらい見なおしたかったのだが、文芸坐ですら途中入場の規制が厳しくなっているので、時間が合わす断念。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
パッドマン 5億人の女性を救った男@ぴあ映画生活
SPL 狼たちの処刑台@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
パッドマン 5億人の女性を救った男@ここなつ映画レビュー
パッドマン 5億人の女性を救った男@あーうぃ だにぇっと
パッドマン 5億人の女性を救った男@ノラネコの呑んで観るシネマ
パッドマン 5億人の女性を救った男@大江戸時男の東京温度
SPL 狼たちの処刑台@ここなつ映画レビュー
SPL 狼たちの処刑台@銀幕大帝

久しぶりにやってしまった。

「パッドマン」と「SPLⅢ」ブログの記事書き終えた所で全部、パー。

きつすぎる。

『まんぷく』記事まとめ記事

記事も泣かずば撃たれまいに(何じゃそりゃ)。

『まんぷく』に関する記事をまとめた記事です。
2018年12月23日に新着記事として作成しましたが、
被まとめ記事が増えるごとに作成日付を更新して最新にします
(今の所、まだ増えるかどうかは未定)。
順序は古い順(新しい記事が一番下)

▼関連記事。
『まんぷく』雑談@死屍累々映画日記・第二章
「まんぷく」コラボを無駄に考える@死屍累々映画日記・第二章
『シン・ゴジラ VS 対立花萬平』@死屍累々映画日記・第二章
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