▲社会に融け込む系ホモ・カッフル。日曜日は家庭菜園の手入れです、みたいに見える二人。
五つ星評価で【★★猛スピードで置いてかれた】
何か凄い映画だったけど空炊き猛スピード「ぶおんぶおん」みたいにぶっ飛ばされて、すっかり置いてかれた。
22マイル(35.4キロ)の重要参考人護送ミッション。マーク・ウォールバーグが護送ミッションの現場リーダーを演じる。このリーダーが現場での作戦遂行能力が物凄く高いのに人間味がない差配とかするので、全体として彼に頼らざるを得ない側面も強いが決してリスペクトされてる存在ではない、と言うのが面白いけど、面倒くさい。いいんじゃないのかね、そこは単純胸熱系ヒーローで。それで、できん話でもないだろう。マーク・ウォールバーグ強くて的確。安定感半端ない。
護送対象がシラッドの使い手、イコ・ウワイス。格闘しない訳がない。
ラストあんなんなんね、御苦労様という感じ。
あと、マーク・ウォールバーグの顔が何か整理されすぎて
『デス・ウィッシュ』 のブルース・ウィリスみたいな何か荒野っぽく目の周りだけウルウルしてるような顔に撮られてるなと思った。
PS 22マイルだったら273回、映画を見ないとフリーパス権利がたまらないぜ!
【銭】 マンガ雑誌の試写会当選。
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マイル22@ぴあ映画生活
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特集上映「ニッポン・ノワールⅡ」から2プログラム。
◆『四万人の目撃者』 五つ星評価で【★★あまり佐田啓二も伊藤雄之助もよくない】
1960年、白黒、92分。初見。 堀内真直監督。 球場の空撮から「四万人の目撃者」と出るタイトルがかっこいい。ただ、せっかく四万人が目撃しているのに、殺人トリックが薬殺による遅効と言うのがつまらん。その野球観戦に偶然遊びに来ていた検事の佐田啓二と張り込みで来ていた伊藤雄之助が正義側。証拠もなしに逮捕や起訴は出来ないという佐田啓二検事の立場は至極真っ当だが、真っ当が過ぎて、被害者側の女性に「君があの時、訴えてくれていたならば!」とかヒステリーのように詰め寄ったりして、何か女々しくてあまりイメージが良くない。どちらかと言うと、如何にも海千山千の悪党を相手にしてきた伊藤雄之助の飄々とした粘り腰の方が好感持てるのだが、バランスから言って伊藤雄之助はそんな長い時間スクリーンに映されないので、どうにも正義側が手薄に見えてしまう。 若い岡田茉莉子がデッサンモデルの塑像のように美しい。 ◆『裸の銃弾』 五つ星評価で【★★★大和屋竺という異物】
1969年、白黒、パートカラー、一部青白、72分。初見。 若松孝二監督。改題前タイトル『やわ肌無宿 男殺し女殺し』(らしい) 大和屋竺が脚本という事でわらわらチンピラや殺し屋が出てくる(ちなみにスタッフロールの脚本家名は「出口出」、かっけー名前である)。この脚本家「大和屋竺」が曲者でTVアニメ『ルパン三世』のファースト・シーズンを手掛けてた事で、才能ありありに見えるのに、脚本=大和屋竺の映画を見ると中二具合がひどすぎて付いていけなかったりする。今回はかなり、いい方。これは監督の若松孝二と相性がいいと言う事だろうか。若松は若松で普通じゃない監督だが。 過去と現在の二つの時間に分かれており、過去は主人公のうぶな男女が敵を信用して、男はうぶの塊として指を失い、女はシャブ中にされる。現在のパートで男がパートナーに望むのは過去のような「うぶな女」ではなく、「徹底的にしぶとい女」。あまりにしぶとすぎて自分の自由にさえならない。そんな女。 過去のヤクザ達がリアルで怖い。みんな「役者」より普通に「ヤクザ」に近い人達なのかもしれない。 現在の仕事仲間が次元だったり五右衛門だったりの空気感を持つ。 【銭】 それぞれ通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
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四万人の目撃者@ぴあ映画生活 ・
裸の銃弾@ぴあ映画生活
◆『クリード 炎の宿敵』トーホーシネマズ日本橋6 ▲人間核弾頭的な立ち方をしてるドルフと、きんどーさん的な立ち方をしてるスタローン。
五つ星評価で【★★★★ミスターTの息子の出番はないのか】
普通に全然面白い。クリードはスタローンさんと違ってアクの強い顔じゃないので、勝負や人生に対する挫折などはまだまだ小さいのだが、そこにスタローンやドルフの顔が入ってくることで、話の重さや親身さが増す。スタローンもドルフ・ラングレンもいい感じによう老けた。映画には爺さんの顔がよく似合う。ドルフの絵に描いたような低迷ぶりには笑ってしまった。若い時のドルフと違って息子ドルフが異常にスター性がなく、ただ腕っぷしが強いタイプというのも面白い。そして大事な時に又、あの大事なテーマ曲。たまらない。こんなん年末に見てたらベスト10に叩き込んじゃうようなベタな力が強い映画だ。クリード陣営もドルフ陣営も生きづらそうなのが泣ける。
クリードの奥さん誰かに似てる気がする。一作目の感想ブログ読んだ。なるほど黒人にした仲間由紀恵か。
クリードの母ちゃんは、顔と言うより態度が何となくなんだけど、上沼恵美子。
「炎の宿敵」というサブタイトルは違うと思うなあ。
◆『来る』トーホーシネマズ府中7 ▲めっちゃええ子やんけ。
五つ星評価で【★★★★おむほら】
フリーパスだからこそ、という事で二回目鑑賞。
力がないのに善人爆発で傷だらけになる小松菜奈のキャバ嬢風なのにバンバンな男気と、そんなんせせら笑う感じで化物寄りにただ強い松たか子の傍若無人な感じが最高。基本はそこに帰結するのだと思う。
岡田准一くんが小さく見えないのは撮影か演出の腕が超絶凄くいいからだろう。
おむほら:オムライスの国の世界の隅っこの方で、「いやだいやだいやだ、オムライスになんかなりたくないーっ」と叫んで黄色に同化されていく黒木華と無言で沈んでいく妻夫木聡がいたら怖いと思う。
◆『仮面ライダー平成ジェネレーション』トーホーシネマズ府中8 ▲おまいら全員アマゾンズのおかずになれ。
五つ星評価で【★★おれ、やっぱこの二束三文の設定がイヤだわ】
お祭り映画って言っちゃえばそれまでだけど、中学生が3時間くらいうんうん考えて捻り出したような設定で、全体に雑い。プロの仕事を感じない。
◆『Fate stay night』トーホーシネマズ府中1 ▲今年一番の鬱エロ・アニメ。
五つ星評価で【★★話が痛すぎる】
つらいわ。そんなエロ設定ぶち込んで、しかも、みんなどん底に落ちるような流れ。アクション・シーンとそこで流れる音楽は華麗で豪奢。この肉体的なご褒美と物語の鞭が若者をこの物語に引き付けるのであろう。「堕落」としか言いようがない。そんな中、マスターの一人でありながら何から何まで屑い設定を押し付けられてる「屑の頂点」キャラ、間桐慎二のCV神谷浩史の屑演技が素晴らしすぎて堪能する。まあ、この演技の為だけにもう一回というのはきつくてやらんけど(基本、話が無駄に長くて停滞してるよ)。
【銭】 2018.12.20から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その13~16本目。
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クリード 炎の宿敵@ぴあ映画生活 ・
来る@ぴあ映画生活 ・
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER@ぴあ映画生活 ・
劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]II.lost butterfly@ぴあ映画生活 ▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
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クリード 炎の宿敵@ここなつ映画レビュー ・
クリード 炎の宿敵@SGA屋物語紹介所 ・
クリード 炎の宿敵@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記 ・
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER@SGA屋物語紹介所 ・
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER@yukarinの映画鑑賞ぷらす日記 ▼関連記事。
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来る(一回目)@死屍累々映画日記・第二章 ・
クリード チャンプを継ぐ男(前作)@死屍累々映画日記・第二章 ・
Fate関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章
特集上映「ニッポン・ノワールⅡ」から中篇2本立て1プログラム。
◆『野獣群』 五つ星評価で【★★地味な何とも地味な】
1958年、白黒、44分。初見。 浅野辰雄監督(同じシリーズ『殺人と拳銃』の監督)。 かって日本テレビで放映してから映画館でかかった「犯罪捜査シリーズ」の一本。今回は殿山泰司の悪徳刑事もの。が、何となくタイちゃんに感情移入できず、うかうかしてたら終わってしまった。リアルに徹しながらかなり新情報の開示があった『殺人と拳銃』 と違い、ドラマ部分に溺れた感じがある。個人的にはこのシリーズでそっちに走らんでもと思ってしまった映画。
◆『女の決闘』 五つ星評価で【★★地味なこっちも何とも地味な】
1959年、白黒、47分。初見。 金子敏監督(誰なんだか全く分からない、、、『七人の侍』 の助監督のうちの一人だったりする)。
かって日本テレビで放映してから映画館でかかった「犯罪捜査シリーズ」の一本。ナイトクラブの踊り子の姉妹喧嘩が男を挟んで殺人に展開するような話で、これもドラマ溺れ系。展開が特に面白くとか、あの背景が面白くとかが個人的には感じられなかった。銀座が全く銀座に見えなかった。飲み屋街中心のロケで広い道とか映らないからか?
【銭】 通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
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野獣群@ぴあ映画生活 ・
女の決闘@ぴあ映画生活
テロール教授の洗脳系授業。
洗脳に弱そうな純朴な学生に、洗脳の手段を実践しながら(生徒を攪乱し騙しながら)授業が進む。この後、教授の内面や過去の事件が明らかになるだろうが、その大きさ次第でマンガの面白さが確定すると思う。まだ、今は何ともな空気。
◆『妖怪ウォッチ フォーエバーフレンズ』トーホーシネマズ錦糸町オリナス8 五つ星評価で【★★何でつまんないのかを見直して考えたくなったというのは口実で、
『ういらぶ』 見に行ったら、その前にちょうどまるまるこれが時間的にはまる事に気が付いたのだ】
何でつまんないのかは凄く明確だった。後半、舞台は妖魔界へと移り、そこで次から次へとバトルがずっと繰り広げられる。このバトルに説得力がなく、バランスが悪い。
イツキが力を覚醒しアマテラスで敵・紫炎と戦う。
紫炎・ブヨブヨの空亡になる。
空亡から紫炎の正義の心を救う。
シンの祖先の力が覚醒しスサノオと空亡戦う。
何となくまだ勝てない。
シン妖怪ウォッチで妖怪の全妖力を借りる。
よく分からないが何となく勝つ。
『ドラゴン・ボール』 のように、勝ったり負けたりする事に説得力がない。時間いっぱいまでただ戦ってるかのよう。これはつまらんわ。だってそもそもそれだったら戦ったりしなくていいのだもの。それは戦いではなく調整だ。
あと、それとは別に町のアイコンがちょっと面白い。「さくら銀行」という銀行名にちょっと引っかかった。でも、これは実在した「三井住友銀行」の旧名称ではなく、「さくら町にあるさくら銀行」みたいな別系統の銀行のようである。「桜」は散る時に花ごと落ちるのが「落首」のようなので、あまり縁起の良い花ではない。そして、この町には雪が降り(雪は冬=非生命力の象徴)、「雪印」ならぬ「星印のバター」が売られていた(星も死んでいった者の象徴)。「第一生命」ならぬ「第三生命」という会社もあった。「第三生命」ってどこか霊体チックでかっこいいぞ。シンとイツキは町の上でイデオン飛行をやらかすし、もう、町は死の気配でプンプンだ。老人になったシンが世界各地の子供を幸せに出来るのはこの場所が妖魔界との接点の場所であり、死が濃厚に漂っていて、他の場所と違うからかもしれない。
あと、河童の役の立たなさが、ずば抜けてていじらしい。
◆『ういらぶ。』トーホーシネマズ錦糸町オリナス8 ▲お前らみんなホゲタラだあ~。
五つ星評価で【★★★映画と言う枠を諦めた潔さがある。ダメダメなキャラに頭狂いそうになる】
いわゆる壁ドン映画で、男主役がドSを拗らせて、女主役がドMを拗らせてる。ちょっと恋愛のこじれ方が気持ち悪い。まあ、このリアルにはありえない拗れ方が全てと言ってしまえばそれまでだ。お前らイケメンイケ女の癖しやがって!
男主役はジャニーズ・キンプリの平野紫耀。彼はない引き出しをどんどんこじ開けられてる感じ。そんなに急いで実績作らんでもいいと思うんだが、何を焦っているんだろう。
『honey』 のガチガチ真面目演技(あれも状況は変だが)に仲間が増えた感じでコミカルな演技が加わった。まあ、頑張れ(謎の上から目線)。
女主役は桜井日奈子。後半コメディー演技をバランス変えて封印して、真摯に汚れて崩れていく感じは、ちょっと撃たれた。
サポート幼馴染1号の磯村勇斗くんはそろそろ友達ポジションを卒業しないと、この世界では居場所がなくなってしまうぞ。もうかなり体の作りが大人のそれのようである。そのうち、ポンと体育教師役とかになってしまうのだろうか?
サポート幼馴染2号の玉木ティナ相変わらずのフォロー上手。この人はハーフだから年が全く分からんのだな。
◆『それだけが、僕の世界』トーホーシネマズシャンテ1 ▲徐々に弟を思いやるようになるイ・ビョンホンが離れて暮らしていた為に親の信用を勝ちえていないところがバリバリ泣ける。
五つ星評価で【★★★★イ・ビョンホンがいい意味で可哀想。】
いや本当に、こんな映画だとは思わなかった。このストーリーを宣伝するのは大変だ。あと2018年公開された映画の中で予想だにせず一番音楽に打たれた映画。ピアノに打たれるとは思わなかった。
どちらかと言うと何も悪くなく、ただひたすら悪い目ばかりに会っている、それでいて運命に辛く当たらないイ・ビョンホンの孤独が気高く悲しい。親にも弟にも言い分はいくらでもあると思うが、それがイ・ビョンホンの孤独を緩和したりはしないのだ。そして、イ・ビョンホンは顔に温かみが感じられない人なので逆に適役でした。
◆『ラブライブ!サンシャイン!!』トーホーシネマズ上野2 ▲こんなラブドールみたいなん9体出されてもよう見分け付かんわ。
五つ星評価で【★★単なるファン・ムービーで済ます気満々かよみたいな疎外感】
個人的にこれをあまり楽しめないのは、元々の物語に付きあっていない為、細かい設定から置いていかれてしまうのと、ライブの場面でともかく個が目立たない演出をされるから。いや、ライブに限らず、メインキャラが6人もいて個性消すなんて意味が分からない。「個」を出して出して出し尽くすような演出じゃないとあかんやろ。そうでなくても「ラブライブ」って配色と声優が違うだけなのだから積極的に「分かち」で売っていくべき。いなくなってしまう3人に個性が集中していたのなら、それは残念としか言いようがないが、残りはヨハネと「ずら」くらいしか印象に残らなかった。
この後に見た
『ガンダムNT』 の少年たちの熾烈な運命と正反対すぎる。
『ラブライブ』 のメンツ全員が何か理由を付けて全員生態改造手術を受け、半数以上が再起不能になるような設定にせな、何となく俺は楽しめへん思うんだが、まあ、そういうの元のファンは望んでいまい。すいません。
◆『機動戦士ガンダムNT』トーホーシネマズ上野6 ▲白木陽子と力石徹みたいな関係性の二人。
五つ星評価で【★★★★ガンダムは叫びながら戦って死に合え】
鑑賞前提のユニコーンを見てないのだけど無茶苦茶好み。やはりガンダムは叫びながら戦うのがよく似合う。
後、俺クズだから残酷な目に会う子供が好きなのだ。それにしてもニュータイプが「ムー」読者みたいなオカルト信者に進んでいってしまうのは驚いた。今年の夏に見たアニゴジのキングギドラ様もオカルト体験だったけど。話の流れがSFかオカルトかなら、SFに流れてほしいんだがなあ。
ミネバ様しっかりなさってるけど、かーいー。ミネバ様が何かの折に赤面するだけの映像を30分くらいなら見てたい。
▲自他ともに認める感じの屑「悪ぃ子はいねえが? あ、おらか」。
ゾルタン・アッカネンってのは、中二の塊っぽいキャラやなあ。こういう自覚のあるクズがいると話が早く進んでいいわ。名前もゴーショーグンのキャラみたいに何か弾んでていい(ゴーショーグンは「ヤッターラ・ケルナグール」と「スグニ・カットナル」と「ブンドル」だっけ?)。
ガンダム奈良恥部。福井県は奈良を許せないのか? いや、いきなりそんなん言うのも何なんだ?
【銭】 2018.12.20から一か月間トーホーシネマズのフリーパス使用その8~12本目。
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映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS@ぴあ映画生活 ・
ういらぶ。@ぴあ映画生活 ・
それだけが、僕の世界@ぴあ映画生活 ・
ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow@ぴあ映画生活 ・
機動戦士ガンダムNT@ぴあ映画生活 ▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
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それだけが、僕の世界@ここなつ映画レビュー ・
機動戦士ガンダムNT@SGA屋物語紹介所 ▼関連記事。
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妖怪ウォッチ関連記事リンク@死屍累々映画日記・第二章 ・
ラブライブ!(一本目)@死屍累々映画日記・第二章
何だ何だいったい何なんだ。
動揺する。アラビア語でコメントが付いてしまった(↓)。
とりあえず「GOOGLE翻訳に掛けてみる」
「اذا كنت فى احتياج لعمل صيانة غسالات سيمنس فى المنزل و كل ما عليك هو الاتصال بنا على مراكز صيانة ميكروويف سيمنس فى مصر نحن فى انتظارك اينما كنت نحن نخدم جميع المحافظات لنسعى أن نكون الاول فى مجال عملنا و الاسرع فى التعامل معك و نوفر لك الصيانة فى كل موديلات ميكروويف سيمنس」 ↓
「あなたが自宅でシーメンスの洗濯機のメンテナンスを行う必要がある場合 あなたがする必要があるのはSiemens Microwave Maintenance Centersで私達に連絡することだけです エジプトでは、すべての州にサービスが提供されているところで、私たちはあなたを待っています 私たちは私たちの仕事の分野では最初であり、あなたとのやり取りにおいて最速であり、あなたにメンテナンスを提供することを目指しています すべてのSiemensモデルで」 とりあえずエジプトの洗濯機のメンテナンスの話が草刈正雄の『体操しようよ』の記事にくっ付いとかなくてもいいだろうと思ったから、コメントは消した。どう考えても、裏の意味とかで草刈正雄や和久井映見をリスペクトしてるとも考えづらい。あーもー、ネットはこーゆーのめんどくさいなー。エジプト人じゃないんやから勘弁してくれんかのう。
1200円が最高額くらいの店で、その商品だけ単独で1430円。
後にも先にも、もう食う事もないかな、という感じだったが、その時たまたま50円拾って気が大きくなってたのと(なるなよ)、馴染のお店が混んでたので「エイヤ」で入ってしまった。
ビーフシチューにチーズかかった平麺を付けて食う。
思った以上に殺風景でシンプルな単品デザインが値段の豪華さを感じさせてくれない。変な演出が加わってファンファーレとか鳴ってもイヤだが。誕生日とかでもないし。疲れてたし。ようは着席して早く食いたかった。超特急ではないが、そこそこ経って来たそいつは、思ったよりずっとうまかった。ああ、これはこれで「あり」な味。予想を大きく覆さないが、ちゃんと納得できる味。それで充分。まあ、もちっと豪華な外見だったらも少し嬉しいかもなとも思うけど。
ブクオフで取っ掛かりの5冊を108円で購入。銭ゲバふじき。
あー、これはおもろいわ。
アニメのイベント上映などで軽く筋は知っているのだけど、凄く安定して面白い。
主人公の小野田坂道は運動部的な理由不明瞭な押しつけが苦手なヘタレで、ささやかなアニメまみれの高校生活を送ろうとしていた矢先、高校のアニ研が潰れている事が発覚。そんな中、毎日90キロもママチャリで秋葉原までの道のりを往復する健脚ぶりから、自転車レースのバイカーに目を付けられてしまう。この坂道の頑固なオタぶりに好感が持てる。彼はコミュニケーションが得意ではないが、決してコミュニケーションが嫌いではないのだ。徐々に埋まっていく溝と、それによって明らかになる坂道の化け物的な体力が気持ちいい。
1巻で今泉君、2巻で鳴子君と別々に仲良くなるのもおもろい。
3,4巻は初レース。坂道負けながら泣ける成績を出す。
そして5巻いよいよ個別の練習、巻島先輩がかっこ良くってたまらない。
アニメだとオブラードかかってるけど、マンガ版では三人の先輩の表情がギャングのように悪辣。田所なんてテロリストにしか見えない。金城はマフィアのドンだし、巻島は殺し屋だ。それでもかっこいいから笑える。あと、この時点でまだ名前だけで姿を表わしていない「御堂筋」。怖いわ、マンガで最初に姿を現す時、どんなだか楽しみだわ。という事で、安く売ってたら又、続きを買う。
特集上映「ニッポン・ノワールⅡ」から中篇2本立て1プログラム。
◆『特捜班5号』 五つ星評価で【★★★出だしのスピード感が抜群】
1960年、白黒、49分。初見。 野村孝監督(『地上最強のカラテ』の監督(笑))。 主演の食わせ物野郎青山恭二って冴えない顔が誰かに似てる。川谷拓三本人ではなく血が薄まった息子の仁科貴か?主役だけどそんなかっこよく見えないなあ。まわりが皆ハンニャみたいな顔してるからベビーフェイスというだけで引き立つけど。みなピカレスクな悪い顔してて最高じゃ。 冒頭1分、銀行強盗逃亡から電車事故で強盗全員死亡。だが、現金はなくなっていたという展開のスピード感が素晴らしくて泣かせる。 なくなった現金の鍵を握る男がまだヤングで痩せていた時代の高品格。高品格の癖に横幅がないと、エサをやらないで小さく成長してしまったペットを見るみたいでちょっと寂しい。その高品格がアル中役。アル中なのに弱くない。元ボクサー崩れのアル中役なのだ。ゲラゲラ。 ラスト、バタバタと事件は解決。てきとー感が心地よい。 繁華街に映画館「オデヲン座」の看板を数回見かける。「神奈川区」の表記も見えたので小田原辺りだろうか? ◆『殺人と拳銃』 五つ星評価で【★★★珍品】
1958年、白黒、45分。初見。 浅野辰雄監督。 かって日本テレビで放映してから映画館でかかった「犯罪捜査シリーズ」の一本。 ナレーションは金子信雄。いや、あまり、この人はこういう真面目な性質の映画のナレーションには合わない声質じゃないか? ロケ地に歌舞伎町と新橋SL広場(まだSLがない頃だが)が出てくる。新橋SL広場なんて確かに今でもあそこに場外馬券場があるけど、まるで屑が暴動でも起こさんばかりに集まってるのはまあ、昔だからだよなあ。 歌舞伎町はミラノ座で西部劇、東亜会館がチラっと見えて、多分、場所的にジョイパックの建物がある所でSF映画らしいのがかかってた。ミラノ座の並びはストリップ(二丁拳銃抜き打ち女とか何とか)で、位置から言ったら新宿東急か新宿シネパトスがあったところ。名画座ミラノとシネマスクエアとうきゅうはかなり後から出来たのは知ってるが新宿東急はどうなんだろう? ただ、新宿東急の場所は席500人は入れる大劇場だから、そんな大きな場所でストリップやったら絶対そんなに人は埋まらないし、赤字必至だ。新宿東急は地下階だったから、ミラノ並びの1階店舗(喫茶店や中華料理屋)の前にストリップがかかってたのかもしれない。いや、劇場が大々的に映った訳ではなく、看板だけだから、本当は歌舞伎町日活のイメージを看板だけ盗んできたとかかもしれない。 話は真面目な感じ。まあなんか道徳の教科書とかに乗りそうなの。 【銭】 通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
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