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マンガ『保健室のおたくおねえさんは好きですか? 第一巻』川端新、ビッグスピリッツコミックススペシャルを読書する男ふじき

美人でちょっとスましてる謎めいた保健室の先生、
普段はポーカーフェイスだが、ちょっと突かれるとオタク体質が奔流してしまう(人畜無害な主人公の男の子の前だけ)。うわ、こんなんかーいーじゃん。つーか、他愛もない話なんだがキャラだけで読まされてしまう。個人的には安そうなベージュか茶のパンストを履いてるところが性癖的に萌える。御褒美のようにパンスト伝線ネタとか読み切りで付いてるし。

このマンガ内でオタクの先生が沼にはまってる『ISHIN☆LIVE(イシン☆ライブ)』の設定がありそうギリギリのラインでステキ。

幕末の時代を駆けた志士たちの記憶を引き継いだ現代の若い男子たちが、刀をマイクに持ちかえて想いを叫ぶ!幕末学園アイドル育成ゲーム。

なかなかやるなあ。

ロシアからの刺客

今度はロシア語でコメントが付いた。
google翻訳さんで翻訳。

私達は私達のポルノ写真のコレクションをあなたのサイトで紹介します -
ここに スリムに見える美人モデルは、彼らの「魅力」を示すカメラの前でポーズをとって見えます。
最も情熱的な女の子だけが何でも準備ができています。
ちなみに、ここであなたは魅力の写真だけでなく、異例の写真を見つけるでしょう。
すべての写真アーカイブは分類されています、好きに選んで、完全に無料に見えます!


門脇麦ちゃんの『こどもつかい』に付いたコメントだけど、門脇麦ちゃんはロシアの変態に好かれそうなのかしら?
コメントは非表示にします。

『虎鮫』シネマヴェーラ渋谷

特集上映「ハワード・ホークス監督特集Ⅱ」から1プログラム。

◆『虎鮫』
五つ星評価で【★★いや、見たいのはそこではない】
1932年、白黒、78分、初見。
鮪の一本釣り漁船が釣果としてあげたマグロを工場に卸すとベルトコンベア式にそれが流れて職人が加工して缶詰の材料にしていく、みたいなシーンが記録映画的な側面として大事な感じ。主人公は漁船の船長で、情に厚く、操船や釣りの腕は確か。彼は片腕を漁場を荒らす鮫に噛み切られた過去がある。『白鯨』のエイハブ船長のように「あいつは許せねえ!」みたいに鮫との因縁話にならないのは、原題も『Tiger Shark』単数形だけど、実際は「Tiger Sharks」でウヨウヨ泳いでいて因縁の相手とか特定できないのだ。逆に言えば、漁場に人間が落ちたら嬲り殺し状態になる。
そんな漁場で部下を鮫に殺された彼が、故人の娘に惚れ、食うや食わずの彼女の生活の面倒を見て、遂に結婚する。
ここからが物語的に地獄。
彼女は彼を愛していないし、彼もそれを知っている。
でも、お互い友情関係に近い契約上の結婚に踏み切る。
その結婚パーティーで彼女は彼の部下のイケメンと劇的に会ってしまうのである。三角関係に突入。
鮫は出てくるけど、舞台背景にすぎず、どちらかと言うと三角関係メインの映画なのであった。主人公のブサメンの彼がとても可哀想。命を助けても、日々の生活を楽しく過ごそうとも、「ブサメン許すまじ。理由などない。単にブサメン許すまじ」という恐ろしい思想が映画内に展開する。勘弁してくれよ、

鮫は自然界に存在する高速回転ナイフのような役割で出てくる。「俺に触れるとケガするぜ」みたいな状態。なので、個性とか出ない。電動鉛筆削り器みたいな役。なので『ジョーズ』みたいな盛り上がりはない。鮫が過度に人間を目の敵にはしないし、人間も鮫に愛こそ感じてはいないだろうが、撲滅しようみたいな意識はない。鮫に対する感情がほぼほぼないのだ。そこがある映画を見たかった。



【銭】
通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
虎鮫@ぴあ映画生活

『蒼穹のファフナー THE BEYOND第一話~第三話』ユナイテッドシネマ豊洲9

五つ星評価で【★★★ドッカーン、ズガガガガガガ】
・何だか全く分からないけど面白い寄り。
・やたら登場人物が多く、同じような顔。
・設定が絶対複雑なのにもかかわらず一見さんを排斥するように見事なまでに説明一切なし。
・実は『蒼穹のファフナー』劇場版は前に一作あり、ブログに感想を書いているのだが、今回と全く同じ感想内容なのには笑った。良くも悪くもブレがないな。


【銭】
ユナイテッドシネマ金曜メンバー割引で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
《蒼穹のファフナー THE BEYOND 第一話「蒼穹作戦」第二話「楽園の子」第三話「運命の器」》@ぴあ映画生活
▼関連記事。
蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH@死屍累々映画日記・第二章
・蒼穹のファフナー THE BEYOND 第一話「蒼穹作戦」第二話「楽園の子」第三話「運命の器」)@死屍累々映画日記・第二章
《『蒼穹のファフナー THE BEYOND』第四話「力なき者」第五話「教え子」第六話「その傍らに」 》@死屍累々映画日記・第二章

『ヒット・パレード』シネマヴェーラ渋谷

特集上映「ハワード・ホークス監督特集Ⅱ」から1プログラム。

◆『ヒット・パレード』
五つ星評価で【★★★★おもろい。妙におもろい。】
1941年、白黒、111分の『教授と美女』を
1948年、カラー、113分の映画としてハワード・ホークスがセルフリメイク、初見。
百科事典作成の為にカンヅメになってる8人の博識の男達はレコードプレス機に音楽史を吹き込む音大教授みたいな設定に変わっている。それでいて、中央の筋運びが全く変わってないのは脚本や演出に腕があるとしか言いようがない。リメイク前の前作が話を綺麗に進める作品だったのに比べ、今回は最初から最後までジャズをベースにした名演の数々があちこち挿しこまれていて実に官能的な映画になっている。それにしても同じセリフで絵面がかなり違ったりするのは舞台再演みたいな面白さがある。逆にほぼほぼ同じ脚本の市川崑の『犬神家の一族』が全く違いがない方が変は変なんだよなあ。白黒からカラーになった事で凄く経年してるように見えるが7年しか違っていないので、似た役者だなあと思った教授なんかは同じ役者なのかもしれない。
主役のダニー・ケイは朴念仁の教授に見えるけど、酒場の歌姫のヴァージニア・メイヨって何かとっても芋い顔をしている。アイダホ辺りではあーゆー芋い顔が好きなんか?



【銭】
通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ヒット・パレード@ぴあ映画生活
▼関連記事。
教授と美女(リメイク前映画)@死屍累々映画日記・第二章

『ヘレディタリー/継承』『アンダー・ザ・シルバーレイク』新文芸坐

新文芸坐の企画「話題の新作2本立てウィーク」から1プログラム。

◆『ヘレディタリー/継承』

▲素晴らしい顔芸である。香川照之と国際結婚して顔芸夫婦になるような映画を作ってほしい。

▲鈴木宗男似。

▲ムロツヨシ似。だから何となく同情しづらかったんだな。今、分かった。

五つ星評価で【★★★★話転がしが上手いと思う】
2018年のカラー映画。127分。初見。
「屁が出るディレクター ケイン&ショー」って屁が出続ける侍親子かよ!(違う)
ではなく、文化・死生観、宗教観が異なるのにイヤな恐怖感が地擦りする感じで迫ってきて「やるな」と思った。

この狂えるお母さんをやったトニ・コレットは『マダムのおかしな晩餐会』のいけ好かないマダムの人なのか。この人、役を演じる事が優先で、それによって自分が嫌われるとかはどうでもいい人なのね、偉いわ。それにしてもイヤな役だわ。もちろん同情は出来るのだけど、それでも四人家族で一番イヤな役。子供は被害者の側面が強く、父親は常識人のスタンスだから、トニ・コレットがはじけざるをえない。彼女の熱演がこの映画を支えている。勿論、それだけではないけど。あとは全裸家族か。それだけでもないけど。


◆『アンダー・ザ・シルバーレイク』

▲はーい、ひょっこりはーん(やる気がないな/そらやる気がないだろ。やってないんだから)。

五つ星評価で【★★★★そんなんで神様になれるの】
2018年のカラー映画。140分。初見。
まずいっちゃん最初に思ったのはアンドリュー・ガーフィールド、北村一輝に似てきたな。おいおい、いいのかそれで、アンドリュー・ガーフィールドも、俺も。
このアンドリュー・ガーフィールド演じるオタク青年(という事にされてるが大してオタクではない)が惚れた姉ちゃん失踪の謎を探して、町のあちこちを放浪して、町自身の意思から排斥される映画。いやあ、カルト・ムービーだ。町が隠していた真実の内容が夢っぽくてカルトくさくてたまらない。そして、主人公のアンドリュー・ガーフィールドは夢を追って夢を手に入れられず現実に埋没していく。切ない。ずっと背後に忍び寄るように小さくかかってる劇伴が特徴的。
主人公がジェームス・ボンドだったら、あの終焉の地を大爆破してヒロインと一緒に逃げ出したりするのだろうなあ。

スフィンクスとピラミッドに立ち向かった石工の青年の話、でもあるのかな。


【銭】
新文芸坐の会員割引250円減の1100円+年会費更新1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ヘレディタリー/継承@ぴあ映画生活
アンダー・ザ・シルバーレイク@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
ヘレディタリー/継承@銀幕大帝
ヘレディタリー/継承@いやいやえん
ヘレディタリー/継承@或る日の出来事
アンダー・ザ・シルバーレイク@ノラネコの呑んで観るシネマ

『教授と美女』『今日限りの命』シネマヴェーラ渋谷

特集上映「ハワード・ホークス監督特集Ⅱ」から2プログラム。

◆『教授と美女』
五つ星評価で【★★★★おもろい。単におもろい。】
1941年、白黒、111分、初見。
百科事典作成の為にカンヅメになってる8人の博識の男達の所に来たのは下品な町の歌姫。ヤクザの情婦やってるこのアバズレが純朴な若い学者に惚れてしまう。こーゆーありそうにないヨタ話をキラキラしたコメディーに仕立て上げるからホークスたまらない。朴念仁のチェリー教授(いやあチェリーやろう)はゲーリー・クーパー。名前は有名だけど初めてかもしらん。すげえガタイに小さな頭が乗っててスクっと立ってスーツ映えするラガーマンみたい。顔の印象はほぼほぼ無い。アバズレの歌姫はバーバラ・スタンウィック、アバズレだけど心は純って役柄はええわあ。
百科事典編纂中の編集室という舞台が国語辞書作成の『舟を編む』と被って面白かった。ゲーリー・クーパー松田龍平かよ! っつーか、そんな特殊な舞台を昔から平然と取りあげていた事に驚く。



◆『今日限りの命』
五つ星評価で【★★ホークスのマジ系メロドラマ。割とこーゆーの向かんかもしれん】
1933年、白黒、114分。初見。
これきつかった。コメディー要素抜きの大三角メロドラマ。死んだと思ったあの人が、でも私は結婚して今ではもう夫が、でもあの人は運命の人、みたいな。私、割とホークスの真面目系面白く思えないんだわ。
シンディ・クロフォード姉さんが最初に出て来る時の服が、どう考えても真っ当じゃない。



【銭】
それぞれ通常一本立て興行価格1200円-400円(会員割引)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
教授と美女@ぴあ映画生活
今日限りの命@ぴあ映画生活
▼関連記事
ヒット・パレード(教授と美女のリメイク)@死屍累々映画日記・第二章

くだらないネタ記事をツイッターから転載。

「名探偵ピカチュウ」という映画の題名を見て、
「名探偵ぴんから兄弟中毒」というアレンジネタを思い付いたが、
昭和のマイナー歌手「ぴんから兄弟」で誰も付いてこれなかろう。

「女の道」とかがヒット曲だっけ?

「ぴんから兄弟」とその前身「ぴんからトリオ」、
どっちがメジャーなんだろ。
「ピンキーとキラーズ」ってグループもあったけど
「ピンク兄弟」だったら、存在がもうやだな。
「ピンク淑女(レディー)」はありな訳なのに
「黄土色淑女(レディー)」はあかんよな。
何かスカトロプレイっぽいし(言うなよ、それ)。

『名探偵ピカチュウ』トーホーシネマズ新宿7(ネタバレ気味)


▲モフモフ魔。

このブログ記事は多少ネタバレ的な内容を含みますのでご注意ください(そのものズバリは書かんけどさ)。

五つ星評価で【★★★上手な映画だな】
一言で言うなら「上手い話を考えたね、君たち」。これに尽きる。
ただ、ラスボスが夢想するある意味素晴らしい世界が、それ本当に素晴らしいの?ってのは、よく考えれば考えるほど分からん。でも、映画の中のピカチュウのモフモフにやられてる観客が多数すぎて、あのラスボスが考えるような世界になればなるで、割りかし天国かもよという想定もできなくもない。

ヨシダ警部役の渡辺謙があまりにも今度やるゴジラ予告と演技が一緒なので
「○○○○○をペットにするのね」
「いえ、私たちが○○○○○のペットになるのです」
とツイッターで呟いてたら、おいおいそこそこソレじゃん。

主人公のティムを演じる少年はジャスティス・スミス。名前に「ス」が四つもあるぜ。そろそろアフリカ系の子供に食傷気味。
ティムとつるむ新米レポーター役がキャスリン・ニュートン。おぼこくて可愛いと思う。

ポケモンパレードの風船人形のシーンはティム・バートン版『バットマン』を思いだして、ちょっとウキウキした。


【銭】
額面1400円のムビチケをチケ屋で1380円でGET。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
名探偵ピカチュウ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
名探偵ピカチュウ@或る日の出来事

『映画の教室2019上第一回』国立映画アーカイブ

◆『映画の教室2019上第一回』
五つ星評価で【★★★徒労的な疲労感】
国立映画アーカイブの企画上映「映画の教室2019上」。
全五回で今回のお題は「PR映画に見る映画作家たち」
一回目は「電通映画社:亀井文夫・樋口曳地源一郎」で、短編各1本。にしてもPR映画と言うのは又、大海すぎるのではないか。あまりに大海すぎて、5回という回数制限内で紹介される作品でPR映画の全貌や概要が浮かび上がらないのではないか。「摘まみ食いしました」で済むなら済むでいいけど。

『いのちの詩』1959年カラー39分。日本生命のPR映画。ドラマ仕立てであるが「あっ、生命保険に入らなくては」と思える気づきになるような出来事が作為的すぎる。
『生命の流れ』1967年カラー26分。第一製薬のPR映画。血液やリンパに関する啓蒙映画。とは言え、全く啓蒙された感じがしない。肉体の中を血液が流れるビジュアルや赤血球、白血球などどうやって撮っているのか本物の映像が数多く見れて何やらとても不思議な気分になる。でも、関心が向かない分野であるからか、グイグイ話に引きこまれたりはしなかった。


【銭】
国立映画アーカイブ一般入場料金520円+108円(前売券発行手数料)。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
《映画の教室 2019/電通映画社:亀井文夫・樋口源一郎》@ぴあ映画生活
プロフィールだ

fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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