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『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』新宿ピカデリー4


▲世界中のどんなゾンビハンターよりも可愛い。可愛さの塊。

五つ星評価で【★★★★★堪能堪能】
バカみたいに面白い。
美樹本晴彦のキャラデザインを死守する原画動画チームの並々ならぬ頑張りに観客はただただ萌え死ぬばかり。っつかマジに登場人物の活躍から目が離せない。
あと、あのバカみたいな拳銃電車が最高。
今回、生駒のネチネチ暗くって空回りして無様なんだけど間違えてない部分がちょっと少なかったかな。ただ、前回の長い話の中でキャラクターが固まっているので、単にそういうシーンがないか薄い程度にしか見えなかった。各キャラ達はそれぞれちゃんと彼等自身だったので何ら問題なし。それにしても生駒はもう少し自分のヒエラルキーがあの世界の中でメチャクチャ低い事を自覚してもいいだろうに。本当、甘ちゃんだ(まあ、それでこその生駒なのだけど)。そういう意味でヒエラルキーを振りかざす顔の悪い奴が心まで悪いと言うのは、まるで昭和黎明期のアニメみたいでもある。あまりにも絵の美しさがキープされてるから昭和黎明期のアニメに見えたりはしないのだけれど。

▲生駒ってイライラさせる主役だよな。それが正論でも騒ぎ立てれば通るもんじゃないってのを学習しない。

この長い地獄のような話を乗り越えてラブコメで終劇を迎えるのが何かとっても美樹本晴彦のキャラという感じ(恋愛に節操ないイメージが強い)。かーいーのう。

エンドロールで甲鉄城のみんなが踊るオマケ画像が流れるが、何となく来栖は菖蒲に踊りを許さない気がする(所作がはしたないっぽいじゃん)。


【銭】
番組特別料金1500円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
甲鉄城のカバネリ 海門決戦@ぴあ映画生活
▼関連記事。
甲鉄城のカバネリ 序章@死屍累々映画日記・第二章
甲鉄城のカバネリ 総集編 前編@死屍累々映画日記・第二章
甲鉄城のカバネリ 総集編 後編@死屍累々映画日記・第二章
・甲鉄城のカバネリ 海門決戦@死屍累々映画日記・第二章
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マンガ『保健室のおたくおねえさんは好きですか? 第一巻』川端新、ビッグスピリッツコミックススペシャルを読書する男ふじき

美人でちょっとスましてる謎めいた保健室の先生、
普段はポーカーフェイスだが、ちょっと突かれるとオタク体質が奔流してしまう(人畜無害な主人公の男の子の前だけ)。うわ、こんなんかーいーじゃん。つーか、他愛もない話なんだがキャラだけで読まされてしまう。個人的には安そうなベージュか茶のパンストを履いてるところが性癖的に萌える。御褒美のようにパンスト伝線ネタとか読み切りで付いてるし。

このマンガ内でオタクの先生が沼にはまってる『ISHIN☆LIVE(イシン☆ライブ)』の設定がありそうギリギリのラインでステキ。

幕末の時代を駆けた志士たちの記憶を引き継いだ現代の若い男子たちが、刀をマイクに持ちかえて想いを叫ぶ!幕末学園アイドル育成ゲーム。

なかなかやるなあ。
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fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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