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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ジュマンジ/ネクスト・レベル』109シネマズ木場8

◆『ジュマンジ/ネクスト・レベル』109シネマズ木場8

▲「このゲームを文字数で表わすとなぁ~んだ?」「十万字!」

五つ星評価で【★★★横に膨張】
前回のゲームクリアの上を行くハイパーステージかと思いきや、ゲームその物は前回よりずいぶん軽めに扱われてる。まあ、いいんだろ。本質はゲームじゃないんだから。前作が「自分と他人」というグループの中で「個」をどう活かしていくかという集団の中での「個」の話だったが、今回はその「個」が確認しあう「友情」の話。なので、分かりやすく、自分と他人の関係を見失ってしまった主人公と、その延長上にある、昔の決断によって友情に破綻を来たしてしまった祖父の代二人の友情の修復がテーマになる。多分、主人公が友情関係を拗らせ、上手く行かなくなってしまった未来を祖父達で暗示してるのだ。でも、テーマとしてはあまり良くない。それはみんな集まって「友達サイコー」って叫べばそれだけでミッションが完了してしまう達成感の低さにある。

このテーマを取りあげるが為に、都合よくゲーム「ジュマンジ」が矮小化されてしまったのは、出来上がりとしては納得できない部分である。
「ネクスト・レベル」と言うよりは「ボーナス・ステージ」くらいだろうか。その先に進むと言うより、単にやってなかったミニ・ゲームに手を出してしまったかのよう。
駝鳥とかマンドリルとか奥行きのある空間をCGで埋め尽くすのは楽しい(と言うより人間の村みたいな所でのゲーム進行は妙に退屈)。
ゲーム内に友達を助けに来た4人がマーサを除いてキャラが変わってるのは面白い遊び。ただ、これはやるなら最後までやり通してもらいたかった。そんないとも簡単に・・・・・・。そもそもゲームに呼びこまれるメンツもルールがないので爺二人を取り込むならせめて同室内にいさせるくらいの配慮が欲しかった。にしても、ロック様は今回も演技上手い。うん、爺さんだわ。

馬キャラはいいけど、何かのチャレンジ乗り越えたら喋れるようにすれば良かったのに。単に「馬」だけではキャラとして立たない。あとあっさり通過させてしまったが「居残り」はどんなもんか?

ドラム聞こえてくる効果が相変わらず「上がる」。


【銭】
109シネマズ火曜メンバーサービスデーで1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ジュマンジ/ネクスト・レベル@ぴあ映画生活
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