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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『劇場版SHIROBAKO』『栄光のマイヨジョーヌ』『スゥイング・ギッズ』新宿東宝6、ピカ10、シネマート1

3本まとめて淡泊にレビュー。

◆劇場版「SHIROBAKO」トーホーシネマズ新宿6

▲画像はあえてこの旧社長で。背景美術の段ボールのガムテとか中敷きが立てかけてある所とかのリアリティーが半端ない。

五つ星評価で【★★★なんとちゃんと作ったもんだ】
アニメ制作会社もの。TVシリーズかあり、その4年後。
全くの一見さんで、主人公を含む5人が同じ高校のアニメ研出身者という事すら知らなかった。知らないなら知らないなりにちゃんと分かるように作ってあるが、ともかく一本のアニメを作るのには、特殊な例外でない限り、蟻のようにわらわら働く人間が必要になる。その人材集団がTVシリーズから引き続いているので、どう作ろうがある程度不親切になってしまうのはしょうがない。
元受けのTVシリーズ受注で大失敗した主人公のいる会社はギリギリの低空飛行でどうにか持ちこたえていた。そこに地雷のような映画案件がやって来る。
映画はその案件が終わるまでだが、その案件に携わる人間を手際よく整理しながら、基本的にあまり中心の外のキャラに寄り道をせずに主人公・宮森あおいの成長の物語として上手く作っている。

地雷案件製作に思いきるため、宮森と熊とゴスロリ人形が音楽に合わせてちゃんとタップ踏む部分の音とのシンクロが凄く気持ちいい。考えてみれば、こういう妄想部分や作成したアニメフィルム内でのデフォルメや変形などにアニメらしさを出す為に、人間パート(アニメーター・パート)は飛躍のない没個性的な人間の動きにならざるをえない。アニメ制作って絵を描いてるか、相談してるかぐらいしか動きがないので、単調にならないように、とても構図に気を使ってるように見える。恐ろしや、恐ろしや。


◆『栄光のマイヨジョーヌ』新宿ピカデリー10

▲強虫ペダル。

五つ星評価で【★★★自転車がぶんぶん来る】
オーストラリアの自転車チームに関するドキュメンタリー。
どうも自転車チームには御堂筋くんみたいなキャラはいなそうでホッとした。
小野田坂道みたいに延々と坂道を上るような局面も見えなかった。
なんかムチャクチャ満員電車みたいな状態で団子が続く。こえー。


◆『スゥイング・ギッズ』シネマート新宿1

▲ポスター図案。このオレンジ色が映画に全く出てこない。イメージカラーとしても、取って付けた感じ。

五つ星評価で【★★★売りがあるのはとても良い】
やはり映画としての売り物があるとないでは安定感が違う。
ただ、韓国映画だからなのか、あーいう終わり方が好きではない。
映画内で一番の功労者なのに妙に誰も評価しない楽団。

黒人妙に背が低い。


【銭】
劇場版「SHIROBAKO」:トーホーシネマズデーで1200円。
『栄光のマイヨジョーヌ』:ピカデリー前回有料入場割引+ネット割引で1200円。
『スゥイング・ギッズ』:テアトル会員証割引1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
劇場版「SHIROBAKO」@ぴあ映画生活
栄光のマイヨジョーヌ@ぴあ映画生活
スウィング・キッズ@ぴあ映画生活
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