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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『チャーリーズ・エンジェル』ユナイテッドシネマ豊洲12

◆『チャーリーズ・エンジェル』ユナイテッドシネマ豊洲12

▲ポロリを期待させる衣装。

五つ星評価で【★★★エンジェルってこんなんか?】
テレビドラマのエンジェルには乗り遅れていて、ドリュー・バリモア版の映画エンジェルしか知らない私なのだけど、何とはなしにこれは監督のエリザベス・バンクスが「私達の新しいエンジェル」を模索しすぎた為に「本来のエンジェル」の領域を踏み荒らしてしまったような作品じゃなかろうか。オリジナルと前作映画が綺麗な花壇であるなら、今作映画は一見同じような花壇なのだけど、近づいて見るとみな食虫植物のみで構成されているかのような違和感がある。
なんつかエンジェルが「でかいの」と「小さいの」と「新しいの」の三人で、三人ともバラバラの寄り合いチームである。前のは仲の良さによるグループの強さとかバディ感が強かったと思うのだけど、今作はそういう三人になる為のビギニングという事で、そこを切り捨ててしまうのである。大胆と言えば大胆な話だ。それをサポートする有能で呑気なおっちゃん「ボスレー」も、今回は単に役職になっており、まあ、何と言いますか、大変に信用がおけない。そんなん「ボスレー」ちゃうやろみたいな使い方をされる。今作の「ボスレー」って、鬼太郎のネズミ男みたいなキャラと言ってもいいかもしれない(「しれない」のかよ、俺)。そしてお茶の間に流れていたドラマに牙を剥くかのように、大変、血なまぐさい出来になってる。元が非連続単発のテレビドラマだから、あまり怪我を負っているとか、血を流していると言うイメージが薄い。やはり、総合的にもエンジェルっぽくはないのじゃないかしら?

エンジェルは「でかいの」と「小さいの」と「新しいの」の三人がいるのだけど、でかいのはポワーンとした顔のダイナマイト・ボディーで、化粧すると強い顔が浮かんでくるという事で、浅野ゆう子似じゃん。「トレンディ」かよ(いや、それは別にいい)。「小さいの」は顔がちゃんとブロンド美人風でローラ似。タメ口じゃないけど性格がぶっちゃけてて、やはりローラ・キャラなのかもしれない。「新しい」のは表現しづらいのだけど「むちゃっ」とした顔。浅野ゆう子もローラもタイプで言えば「キラー・サイボーグ」の汎用パターンの端から端だけど、この新人はかなりちゃんと女の子っぽい顔立ち。ても、キャラが「新人」という事でしかないのがつまらん。

結論として「チャーリーズ・エンジェル」を名乗った事で、エンジェルでない部分が明確になった作品という事じゃなかろうか、知らんけど(いや、本当に「元」を知らないのよ)。


【銭】
ユナイテッドシネマの有料入場ポイント2ポイントを使って割引、1000円で鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
チャーリーズ・エンジェル@ぴあ映画生活
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