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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『水曜日が消えた』『グッド・ボーイズ』トーホーシネマズ日本橋1、日比谷4、渋谷10

トーホーシネマズ3本まとめて。

◆『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』トーホーシネマズ日本橋1

▲走るシアーシャがムチャクチャ愛しい。

五つ星評価で【★★★★シアーシャ萌え】
冒頭のシアーシャ・ローナンの走る姿のなんとウキウキする事よ。
という訳で、一般的に割と変な顔のベクトル向いてる(単純な美人顔じゃない暴れん坊タイプの)シアーシャが少女マンガど真ん中でたまらん。
長女と四女は美形ベクトルなのだが、長女エマ・ワトソンは恋を自制できないし、四女フローレンス・ピューはメンタルが闇落ちっぽく、三女ベスは裸の大将系キャラなので、断然次女シアーシャに目が行ってしまうのである。他の三姉妹がそこそこ喜怒哀楽を抑え目に演じてるのに、シアーシヤちゃん、感情の振れ幅が大きい。えげつない。いや、そう見えてしまうのか、主役だから。何にせよそんなん好きにならずにいられないだろ。シアーシャのちょっと魔女っぽい鼻が涙で赤くなってるのが激・萌えた。
設定をワールドワイドに変えてもいいから彼女なりの『はいからさんが通る』を演じてほしいくらい少女マンガっぽいキャラだった。エマ・ワトソンも環役で推すぞ。
ローラ・ダーンは安定してるし、メリル・ストリープの嫌味な婆さんも、実は若い頃にシアーシャ・ローナン張りに乙女だった感じが逆張りに連想できて楽しい。
前後ひっきりなしに行ったり来たりする構成が分かりづらく煩わしいとの評価がある。それはつまり、これが『若草物語』という基本設定を知った上で見る構成になってしまっているという事であろう。話を知ってて二巡目の人は楽しみが強い。一巡目の人はちょっと話に翻弄されてしまう。この辺はちょっと悩ましいところ。

シアーシャ・ローナンの『はいからさんが通る』、本当に出来ないかなあ。樹の上に登って蘭丸のティモシー・シャラメ(もち女装)を慌てさせたり、嫁ぎ先の伯爵(これは男装のメリル・ストリープでOK)と剣道で勝負したり、が見たいなあ。


◆『水曜日が消えた』トーホーシネマズ渋谷4

▲「どっちに付く」「おんなぁ~」的カット。左は深川麻衣、右は水曜日を演じてる火曜日を演じてる中村倫也。

五つ星評価で【★★★火曜推しではあるがそうでもないか】
七つの人格を演じる主役の中村倫也は良い。七つの人格を演じ分けてるという事が評価点ではなく(主人格以外ほとんど出てこないし)、中村倫也だったら曜日ごとに変わる七つの人格を持っていても違和感ないと思わせる佇まいが評価点だ。そして、彼等の悩みに寄り添ってあげたくなるのは中村倫也の技巧だろう。この役、他に嵌る人が思い浮かばない。内面ホンワカの火曜日が好きになりそうな、ちっと野暮ったくあったかい感じの彼女の深川麻衣と、尖がってるけどベースやるせない慈愛という石橋奈津美は両ヒロインとして上手く機能していた。

火曜日がもう少し、水曜日に対して気にかけてやる描写が欲しかったかな。


◆『グッド・ボーイズ』トーホーシネマズ日比谷10

▲左から真面目黒人、哀しい瞳の少年、パンク聖歌隊野郎。

五つ星評価で【★★★★実写ソーセージ・パーティー(いや、違う)】
超傑作と思ったらセス・ローゲン、プロデュースじゃん、そら面白いだろ。主役の少年は(*´Д`)ハァハァできそうに可愛い(ちなみに(*´Д`)ハァハァしてないし)。
三馬鹿少年の青春チンポジウム。少年の取り合わせが良い。
見知らぬドラッグ少女から「哀しい瞳の少年」と詩的に表現される美形の主人公。
小学生なのに無理して見れば大学生にも見えてしまう、真面目メンタルの黒人。
パンクぶってるが中身はビビリの少年聖歌隊のダチ。

ドラッグ少女二人が単にズブズブのジャンキーではなく、いいとこもあるじゃんみたいな描き方もよかった。本気でいい所が一つもないのはジャンキーハウスの売人達くらいだけど。

「それはセックスに使うのよ!」何故そこ詳しい妹?

最後に主人公の横にいる女の子がちょっとだけ性格良さそうなのも良かった(既に尻に敷かれてる風であり破局が見えないのでもないのだが)。


【銭】
各作品トーホーシネマズメンバー週間に見たので、シネマイレージ会員1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語@ぴあ映画生活
水曜日が消えた@ぴあ映画生活
グッド・ボーイズ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語@ノラネコの呑んで観るシネマ
グッド・ボーイズ@yukarinの映画鑑賞日記α
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