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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『家族を想うとき』ギンレイホール

◆『家族を想うとき』ギンレイホール

▲左から母ちゃん、妹、兄ちゃん、父ちゃん。

五つ星評価で【★★★え、ラスト、そこ?】
「フランチャイズ」の名の下、個人事業主の運送業に手を出した父ちゃん、その生活資金補助に介護業に手を出した母ちゃん、二人には地獄の仕事漬け生活が待っていた。「貧乏はやだーっ」って、話なのだが、日本国内ではヤマトとか佐川急便に下請けのドライバーと言うのがいないので(少なくとも私の知る限りではいない)、同じ理不尽なフランチャイズの例を出すなら「コンビニ店長」の方が分かりやすいだろう。あの職種もフランチャイズのイメージを貸出してる大資本のイメージを崩さない為に勝手に開け閉めできないし、安価な労働力としてバイトを入手できなければ、家族が人質のようにシフトに入れられて大変らしい。儲かりそうな条件の店舗については、色々儲からないように裏で画策して、フランチャイズの個人小売業売店から本部直営店に切り替えさせようとする、という話も聞いた。金は怖い。
そんな訳で、父ちゃんも母ちゃんも一服する間もなく、奴隷のように働かなくてはいけないのである。きっちり貧乏人を追い込むシステムが出来上がっていて、一度入ったら足抜けできなそうである。ヤクザかよ。話が希望を見出す前に終わってしまうとは思わなかった。そんなん、こえーよ。


▲肌色ジーニーみたいなフランチャイズ上司。魔法のように辛い仕事を振りまくぞ。

【銭】
ギンレイホール会員証で入館。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
家族を想うとき@ぴあ映画生活
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