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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『王宮の夜鬼』トーホーシネマズ池袋4

◆『王宮の夜鬼』トーホーシネマズ池袋4

▲ひょんびん(平仮名で描くと「ぬらりひょん」っぽくって妖怪みたい)。感想の中では玉木宏と書いたが写真を見て気が付いた。目だけ長谷川博己がまじっている。玉木宏の土台に目だけ長谷川博己でモンタージュしたら、かなり早い段階で犯人逮捕が出来る筈。

五つ星評価で【★★★ゾンビがルンルン】
韓国の時代劇+ゾンビ映画。
ともかくゾンビの密度が高いのがいい。超3密。
人間がいる空間を見つけるや、流れ込んできて空間を満たしてしまう。その勢いの良さが目に新鮮。つーか『新感染』か。
動きは普通の人間くらいの動きだが、感染力が爆発的。おそらく戦場の武人相手とかでなく、女官や老人・子供など、より弱い者に接触するような局面で増殖したのだろう。このゾンビだらけのアクションが贅沢。ゾンビが多すぎて嬉しいやら気持ちいいやら。これ日本で作ったらゾンビ1/10くらいで作ってしまいそう。そう、このバリバリの人海戦術によるスペクタクル・シーンが面白い。逆に言えば、ゾンビ出てなかったら、この映画は最下層の一本になりそうだ。ゾンビとの戦いの中に「シレ」っと王朝の血統と革命勢力の争いが混じったりもするが、その辺を政治的に深掘りしていないのも良い。ゾンビゾンビと書いているが「夜鬼(やき)」であって、昼日中は出歩けない。ゾンビ+吸血鬼なのである。ただ、日中でも直射日光でなければ大丈夫であり、屋内で暴れたりもする。ルールゆるいなあ。
主役はヒョンビン。『コンフィデンシャル 共助』の北朝鮮人か。あれはかっこ良かったけど、これはだらけて怠け者の玉木宏みたいで今一。
ラスボスがチャン・ドンゴン。こっちは仲代達矢っぽく中々いいが、チャン・ドンゴンに仲代達矢の芽があるとは思っても見なかった。
ヒロインは名前は知らないけど、兄貴の嫁さんより、田舎の弓女の方が可愛い。

▲役柄的に処女っぽい。そういう話は一切ないのだが、処女でいてほしい。

あのお守りが何かの役に立つのでは、とか、兄貴の嫁さんが妊婦である事が後々物語に影響を与えるのでは、みたいな思わせぶりをしながら、そういう伏線はなかった。いや。組めよ。


【銭】
旧作公開価格で1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
王宮の夜鬼@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
王宮の夜鬼@いやいやえん
王宮の夜鬼@銀幕大帝
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