FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『鳳城の花嫁』ラピュタ阿佐ヶ谷

特集「痛快!時代劇まつり」から1プログラム。

◆『鳳城の花嫁』ラピュタ阿佐ヶ谷
五つ星評価で【★★★★明朗快活(最初、滅入ろう快活って出た)】
1957年、カラー、85分、初見。
姫の押し付けを嫌がる若殿がお江戸に嫁探しに出掛ける婚活コメディー。この城育ちの為、何も知らない大友柳太朗がおっちゃんなのに可愛い。バカが付くような善人で、人を疑う事を知らない。そして、小学生みたいな恋愛童貞ぶりがイカす。嫌いになれない。羽子板に描かれる美人姉妹(長谷川裕見子、中原ひとみ)に出会って用心棒の借り住まいをしながら妹の相手も合わせて4人であーでもない、こーでもない、と恋愛が進まないさまが楽しい。個人的には美人でツンツンしてる姉より、いつもデレデレしてる感じの妹の方が好き。
善と悪が非常に中途半端に両立している田崎潤の役どころが現代的。この田崎潤と大友柳太朗の組み合わせに違和感がないのは大友自身の役も案外現代的な役だからだろう。だってSEXこそしないが、これは『俺の空』だもの。

日本初のカラー・シネスコ映画だそうである。


【銭】
一版料金1300円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
鳳城の花嫁@ぴあ映画生活
スポンサーサイト