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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『謎のストレンジャー』シネマヴェーラ渋谷

◆『謎のストレンジャー』シネマヴェーラ渋谷
五つ星評価で【★★★ウェルズ節に乗り損ねる】
特集「ナチスと映画Ⅲ」から1プログラム。
1946年、白黒、94分、初見。
隠れナチスを探せ、狩り出せ、吊し上げろ的な第二次大戦終結1年目のオーソン・ウェルズの映画。
コントラストが厳しい画面がウェルズっぽい(かな?)
♪日曜日はストレンジャー
いや、石野真子かんけーない。
メイン・ヒロインになるお嬢さんが「美しい」とか「可愛い」とかより、「フランケンシュタインの花嫁」っぽい。コントラストが強く、そのコントラストに負けないように化粧や隈取りが強く、良くも悪くも強烈に画面に映える。
もっとも、それはメインヒロインのみではなく、追う側も、追われる側も、セリフが付いてるような役者はみな同じように濃い。
あと、BGMや効果音が嵌るところにポンと嵌る。逆に言えば、今ではバラエティーでさえやってる、音での効果強調を凄く地道にやっている。
会話内容とか上手く転がしてる。逆にアクション一辺倒になるラスト前、映画が目には映っているのに心に沁み込んでこないと言うエンジン空ぶかしみたいな状態になってしまった。睡眠不足が悪かね。


【銭】
一版1200-400(会員割引)
▼作品詳細などはこちらでいいかな
謎のストレンジャー@ぴあ映画生活
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