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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『シカゴ7裁判』UPLINK渋谷2

◆『シカゴ7裁判』UPLINK渋谷2

▲ある意味「新しい暴力表現」。

五つ星評価で【★★★★何が行われ、どう対処されたか】
ツイッターで評判を聞いた。
長さが不安だったが見に行った。おもろい。長さは全然、気にならない。
シカゴ7、シカゴの百姓を野武士から救うために集まった、違うがな。
うち二人は民主社会学生同盟のリーダー。学生の視点で社会を改善したいという割とマジ政治オタクっぽい面々。
うち二人は青年国際党のリーダー。国政に不安のある青年の集合、ヒッピーとかミュージシャンとかゴロツキとか。無職とかフリーターがいっぱいいそう。
うち一人がベトナム戦争終結運動のリーダー。おっちゃん、社会人である。
残り二人がデモ参加者。
そして7人に含まれない8人目が黒人活動組織ブラック・パンサーのリーダー。
ブラック・パンサーは武闘も辞さない組織なので、8人を一緒にカテゴライズして、共同謀犯のイメージを高めたい検察側と、争いの争点が異なるため、一つにされたくはない弁護側とで揉めている。
そして、彼等は決して仲良くはない。
同じ目的の為に共闘する仲間であっても決して仲良くはない。
特に民主社会学生同盟と青年国際党の仲が良くない。
それぞれの法廷での態度が気に入らない。
決して仲が良くない彼等が、いがみ合いながら、政府との陰謀の裁判を成し遂げるまで。

やっぱ7人って多いんだよね。どうしても扱いの雑な人が出来る。
でも、役者がいい役者ばかりなので、グイグイ引きこまれる。
どう話、転がるかも興味津々。
ラストカットをあの朗読にしたのも娯楽映画として正解だったと思う。
ただ、最後の最後、字幕で流される「シカゴ7」のその後は早すぎて、
誰がどう何なのか理解できず、最終的な勝ち負けが
有耶無耶な状態でお預け食らったまま終了みたいで辛かった。

ザックリの総論としては、権力者が検事・検察機能を抑えるのも怖いが、
判事が公正に審理を進めない裁判というのが一番怖い。


【銭】
UPLINK水曜1200円均一料金。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
シカゴ7裁判@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
シカゴ7裁判@真紅のthikingdays
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