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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ホテルローヤル』トーホーシネマズ渋谷2、『誰がハマー・ショルドを殺したか』下高井戸シネマ

同日鑑賞2本まとめてライトに。

◆『ホテルローヤル』トーホーシネマズ渋谷2

▲「セックス」の「セ」の字も知らなそうな波瑠。

五つ星評価で【★★★まとまってない】
なつかしや新宿ローヤル(何の関係もない)
直木賞受賞作の7本の連作短編を長編として一本に練り直したものらしい。さもありなん。出来の良い短編部分が幾つか突出してて1本の長編として見た場合、幹が細い。7本全部長編に反映してるのかは分からないが、冒頭の廃墟に写真を取りにくる話、父母の若かりし頃の話とかは割愛しても良さそう。ラブホならではの話としては5000円持ってSEXしにくる子沢山夫婦、どちらも捨てられた二人、の二つしかなく、この二つは見やすい。エピソードドラマにするなら、こういうのをあと三つくらい欲しかった。
主役の波瑠はこーゆー映画で脱ぎはしないだろうと思ってたが、まあ、そうだ。あーSEXに溺れる役とかやってほしい。性にカタクナな役はドンピシャ。スリップ姿が嵌る。ラスト、彼女の映画内での成長具合がどうも分かりづらいのが、この映画の難かしい所。伊藤紗莉のブーツ、伏線じゃないんかい。

登場人物の心情をなぞりすぎる劇伴がうるさい。


◆『誰がハマー・ショルドを殺したか』下高井戸シネマ

▲ぽすた。

五つ星評価で【★★★『ホテルローヤル』とは別の意味でまとまってない】
1961年のハマー・ショルド暗殺を皮切りにインタビューを進めていくうちに、どんどんヤバい話が掘り起こされてしまうドキュメンタリー。映画内でキッチリ事実認定が済んではいないが、おそらくこれらがフィクションという事もなかろう。コンゴ紛争でもウガンダ内乱でも遠くにいる白人の生活を豊かにする為に現地の人々の命がムチャクチャ軽く扱われた事を私達は知っている。


【銭】
『ホテルローヤル』:トーホーシネマズ火曜メンバーデー1400円。
『誰がハマーショルドを殺したか』:下高井戸シネマ火曜1200円均一。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
ホテルローヤル@ぴあ映画生活
誰がハマーショルドを殺したか@ぴあ映画生活
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