FC2ブログ

ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『太陽は動かない』ユナイテッドシネマ豊洲10

◆『太陽は動かない』ユナイテッドシネマ豊洲10

▲そう言えば、あろひろしのマンガで自爆装置を誤爆させる他爆装置って卑怯なメカがあったな。

五つ星評価で【★★★一見メジャー路線を取ったのに変な映画】
俺、バカだから三つくらいの勢力が一つの研究成果を取りあって騙し合うって構造があまりスムーズに分からなかった。でも、藤原竜也や竹内涼真がトップ・エージェントなのに、ヒイヒイゼエゼエ、とってもスマートじゃないのはリアルで良いと思う。スパイ活動をトム・クルーズのようにビシっと遂行できるのはトム・クルーズだけなのよ、多分。
だから、冒頭から藤原竜也、竹内涼真に加えて、市原隼人が地代がとっても安そうな世界の車窓の田舎町を日本では考えられないようなカーチェイスやってたりのアクションはよかった。そう、この羽住英一郎という監督は金を掛けた分だけ絵はゴージャスに撮れる監督なのだ。問題はそれに反比例して、どちらかというと言葉や文法、語る内容にどこか難点が現われる。なので、アクションはいいが、そのアクションを繋ぐ繋ぎ方が雑で話に必然性がなく、漫然と並べただけみたいに見える。おめ、船に着いた藤原竜也に何故「GPS追ってきました」の一言を言わせない。いや、それ以前に娘を探そうとしてたはずだろ。この場合、悪い奴は博士と娘を同じ場所に監禁する旨味はそんなにない。なんか敵も見方も適当じゃ。
韓国から男女一人ずつ俳優を招待してるけど、あれは日本人使おうよ。セリフが決まらないよ。聞きづらいよ。これ、外国に売る気があって人気者の韓国人を宛てたのかもしれないけど、そんな国を跨ぐほどいい出来の映画じゃないと思う。あ、韓国姉ちゃんの脚長アクションはよかった。竹内涼真の電車内格闘とかも頑張ってるけど、同じようなアジア人が高速で動くとどっちがどっちか分からん。そこは何か一つアイデア出そうよ。
諜報戦で話ややこしいから子供時代はいらない。今の諜報戦に注力させてほしかった。
佐藤浩市と会話する鶴見辰吾とかのお涙エピも不要。ミッションと無関係な夾雑物が多い。

それでも、論理的な整合性とか全部捨ててもおらあ、藤原竜也の「ひいひいぜえぜえ」が好きな気がする。何かとても心に届く「ひいひいぜえぜえ」なのである。あと、血まみれの竹内涼真がとてもフォトジェニック。柄の悪いチンピラシャツも中々似合いーのな、竹内涼真は今、元恋人を捨てて、現恋人に走ったとかで人気に陰りが見えてるけど、逆にそういう屑いけど、ついつい許してしまうような役が似あいそう。行け、行け、行ってまえ。最悪、ホストになりゃーいいじゃん(いいじゃんじゃないやろ)。


【銭】
ユナイテッドシネマ金曜会員デーで会員1100円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
太陽は動かない@ぴあ映画生活
スポンサーサイト