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『くれなずめ』下高井戸シネマ

◆『くれなずめ』下高井戸シネマ

▲後列二人左から、若葉竜也、目次立樹、前列四人左から、藤原季節、成田凌、高良健吾、浜野謙太、ヘイヘイヘイヘイ。

五つ星評価で【★★「くだらなさ」に対するリスペクトは評価したい。ただ、やはりダラダラに耐えられなくてポカンとちょっと寝た】
話がクドい。同じような回転を2回も3回も続ける意味が良く分からない。それは強調にはならずに、逆に未練がましさを感じてしまう。
松井大悟監督の体験談から出来た話らしい。宣材であるチラシに書いてあるので非ネタバレ扱いで書くが、成田凌が死人で、残りの5人が知人の結婚式に呼ばれ、彼を懐かしむあまり、彼の姿が見えてしまい、一同存在を受け入れてしまう。懐かしかった高校の頃の思い出、成田の死、成田の無念、など話は転がっていくのだが、成田を囲む5人全体の雰囲気は悪くない。ただ、各キャラクター一人一人が弱く、5人もいらないのが問題点。それは見ていて混乱して疲れるのだ。
まあ、成田凌はいいとして、劇団コンビの若葉竜也と高良健吾は二人に分かれている必要がない。高良健吾なんて「この人、高良健吾に似てるのに押しが弱いなあ」に見えてしまう残念な役である。浜野謙太はよし。目次立樹も一見個性の強い行動を取るように見えるが、仲間だけで歩く際はほぼほぼセリフなし。あれならいらない。藤原季節も何か言ってた記憶がない。なので、成田凌を真ん中に若葉竜也と浜野謙太が付いていれば、それで良いのではないか。人が減ればそれぞれの役割が明確になるだろうから、一人一人のキャラが濃くなっていくだろう。仮にモデルがいるから減らせないというなら本末転倒だ。モデルの為に映画化するなら商品にしなくてもよい。それでも6人のボリュームが欲しいのだという事なら、「マジンガーZ」のボスや、「ヤッターマン」のドロンボー一味のように若葉竜也(もしくは高良健吾)の脇に腰巾着二人という構成でもよい。
そして、「男はいつまで経っても子供でグダグダでロクでもないけど可愛らしい」というクズいんだけどキラキラ輝く青春な感じを同じように描いて成功した、この映画の裏面として『あの頃。』をあげておきたい。ただ、『あの頃。』も又、6人組の話なのだが、やはり6人丸々はいらない。一人二人は除外しても問題ない。ただ「積極的に外した方が良い」とまではあまり思えない。『あの頃。』の6人にあまり無理がないのは、『くれなずめ』のように、ずっと1セットで延々と6人一緒に居続けなければならない特殊な状況じゃないからかもしれない。
クドい話にピンポイントでしか加わらない前田敦子が強烈。ダリオこと内田理央も普段のイメージより薄くていい。


【銭】
下高井戸シネマの招待券を先輩から貰ったよ。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
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Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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