『エターナルズ』トーホーシネマズ日比谷7(うっすらネタバレかも)
- Date
- 2021/11/12/Fri 01:21
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
◆『エターナルズ』トーホーシネマズ日比谷7

▲エターナルズ一座の皆様方。
五つ星評価で【★★★★面白いのだから流石だ】
※ うっすらネタバレかも。
ツイッターでの最初の感想(↓)
ガルーダとオレアナかよという驚き。そして「サイボーグ009天使編」と言われるのも分かる。このタイツな物語の裏で「ノマドランド」と繋がっていて違和感がない感じが凄い。ビジュアル的には速い人が良くって、心情的には主役の緑の人だな。
そうそう、ガルーダなのだよね。巨大なマ・ドンソクとか出てこないけど(出てきても全く違和感ない)。ちなみに「マ・ドンソク」は「ドン・リー」というハリウッド・ネームなのね。チラシの解説には「マ・ドンソク」で書いてあって、メインのキャスト表示には「ドン・リー」と表記してるのはどうかと思うが。「ドン・リー」ってピッタリ。まあ、アジア役者は「リー」付けておけば正当な感じだし、ドンソクは「ドンソク」であるなしに関わらず「ドン」っぽい。今回もドンソク、強くて、優しくて、顔がでかくて良かった。まあでも、ドンソクがアンジェリーナ・ジョリーと同じスクリーンに入ってるっていうのは秘かに凄いな。そのアンジェリーナ・ジョリーはそうじゃないんだけど、呪いの剣を握らされて血に飢えている人斬りみたい。まあでも剣の速さでなら佐藤健が勝つ。
で、エターナルズ一座の皆さんはそれぞれ一人一芸なのね。ドンソクは拳、ジョリーは刀。座長のサルマ・ハエックは治癒力。あと、目から怪光線、人心掌握、超速、カメハメ波、幻術、カラクリ細工、物質の作り替え。うっ、二つに割って山田風太郎の忍法帳に改竄したい。っつーか、サイボーグ009も二つに分けて戦わせたい。
で、009のように超速が圧倒するだろうと思うと、そうでもなく持ちこたえるのがこういう組み合わせの面白さだ。確か、『X-MEN』でも無敵に見える超速能力者がやはり自分の力だけで敵を圧倒できない描写があった。逆に勝てないからこそガンガン攻めて見所になっていた。いいなあ、あの速さ。心情的には麻生久美子似のジェンマ・チャンの微細な演技がよかった(能力は分かりづらい)。つーか、今後、話が進むとマ・ドンソクじゃないマ・ドンソクという綾波レイみたいなのが出てくるのか。
いろいろ盛りだくさんではあったが、アリバイ作り的に入れられるのなら同性愛描写はいらないと思う。あと、星を崩して産まれる者が案外、小さくないか? それとボクシングの噛ませ犬的な悪玉も良かった。最後の最後で割り込んでくるのは脚本が凄く上手いわあ。
悔しいけどよく出来ていやがるぜ。
【銭】
トーホーシネマズのサービスデー(水曜日)を使って1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・エターナルズ@ぴあ映画生活
▼次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・エターナルズ@徒然なるままに
・エターナルズ@ノラネコの呑んで観るシネマ
・エターナルズ@yukarinの映画鑑賞日記α

▲エターナルズ一座の皆様方。
五つ星評価で【★★★★面白いのだから流石だ】
※ うっすらネタバレかも。
ツイッターでの最初の感想(↓)
ガルーダとオレアナかよという驚き。そして「サイボーグ009天使編」と言われるのも分かる。このタイツな物語の裏で「ノマドランド」と繋がっていて違和感がない感じが凄い。ビジュアル的には速い人が良くって、心情的には主役の緑の人だな。
そうそう、ガルーダなのだよね。巨大なマ・ドンソクとか出てこないけど(出てきても全く違和感ない)。ちなみに「マ・ドンソク」は「ドン・リー」というハリウッド・ネームなのね。チラシの解説には「マ・ドンソク」で書いてあって、メインのキャスト表示には「ドン・リー」と表記してるのはどうかと思うが。「ドン・リー」ってピッタリ。まあ、アジア役者は「リー」付けておけば正当な感じだし、ドンソクは「ドンソク」であるなしに関わらず「ドン」っぽい。今回もドンソク、強くて、優しくて、顔がでかくて良かった。まあでも、ドンソクがアンジェリーナ・ジョリーと同じスクリーンに入ってるっていうのは秘かに凄いな。そのアンジェリーナ・ジョリーはそうじゃないんだけど、呪いの剣を握らされて血に飢えている人斬りみたい。まあでも剣の速さでなら佐藤健が勝つ。
で、エターナルズ一座の皆さんはそれぞれ一人一芸なのね。ドンソクは拳、ジョリーは刀。座長のサルマ・ハエックは治癒力。あと、目から怪光線、人心掌握、超速、カメハメ波、幻術、カラクリ細工、物質の作り替え。うっ、二つに割って山田風太郎の忍法帳に改竄したい。っつーか、サイボーグ009も二つに分けて戦わせたい。
で、009のように超速が圧倒するだろうと思うと、そうでもなく持ちこたえるのがこういう組み合わせの面白さだ。確か、『X-MEN』でも無敵に見える超速能力者がやはり自分の力だけで敵を圧倒できない描写があった。逆に勝てないからこそガンガン攻めて見所になっていた。いいなあ、あの速さ。心情的には麻生久美子似のジェンマ・チャンの微細な演技がよかった(能力は分かりづらい)。つーか、今後、話が進むとマ・ドンソクじゃないマ・ドンソクという綾波レイみたいなのが出てくるのか。
いろいろ盛りだくさんではあったが、アリバイ作り的に入れられるのなら同性愛描写はいらないと思う。あと、星を崩して産まれる者が案外、小さくないか? それとボクシングの噛ませ犬的な悪玉も良かった。最後の最後で割り込んでくるのは脚本が凄く上手いわあ。
悔しいけどよく出来ていやがるぜ。
【銭】
トーホーシネマズのサービスデー(水曜日)を使って1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・エターナルズ@ぴあ映画生活
▼次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
・エターナルズ@徒然なるままに
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