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『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』トーホーシネマズ日比谷3

◆『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』トーホーシネマズ日比谷3

▲この前後の疾走シーンが『グエムル』を想起させる。

五つ星評価で【★★★★謎は未解明のままだがそれでいいのか】
ビックリする事に、そここそがメインで頑張らなければいけないところであろうに、「赤い犬」自身はそんなに可愛く見えなかった。別に昔のバーチャファイターみたいにカクカクしている訳ではないのだが、何か後ろにCGグループが控えていそうな気配を感じる。犬の動きが妙にフォーマット通りくさく感じる。全体的な印象としては、話が甘い部分がありありなのに、中々面白かった。これは主人公女子エミリーの近くに個性的な住人(決して金銭的に裕福ではない)を配置し、その真逆にクラスメートに鼻持ちならない裕福層を配置し、気持ち良く貧乏人を勝たせるという構造がいいのだろう。主人公に味方する超富豪が中国系であるのは目新しい。犬の生まれ変わり映画第二弾『僕のワンダフル・ライフ』でも、女主人公のナイトは中国系だったから、現実はともかく、ハリウッド的にはトレンディーなキャスティングなのかもしれない。日本人はダメそう。貧乏でケチそう。ポリコレ的には悪人に白人や黒人が偏ってる事はなかった。あっ、そう言えば、警察署長って必ず黒人が使われる気がする。まあ、力と正義の象徴として分かりやすいからだろう。そう言えば、遺伝子企業とイジメ女子が親子とか、裕福層の結合をやっておけばよかったのに。
不器用な犬がちょっと躓くと家が、どんどん破壊されていってしまう様子は、言わば女主人公エミリーと、叔父のケイシーの行動そのものと変わらない。悪気はないが、上手く回らない。だからこそ、彼等は犬を見捨てられない。最低でも犬がひどい目にあっては困る。それは未来の彼等に他ならないから。この叔父のケイシーの不器用さにはやられる。不器用さがゼロの人間はロボみたいな物だから、そうじゃない普通の人は必ず彼にシンパシーを抱くのだ。
しかし、クリフォード、何故、赤いのか、何故、愛情ででかくなるのかは最後まで謎のままだった。ええっ、適当な!(「ファンタジツクな!」とも言えるけど)。つまり、最悪『キャプテン・マーベル』の外見だけペットなあの動物と同じように超凶暴獰猛な宇宙生物であるかもしれない。
公園でクリフォードが、人間が中に入るタイプのボール遊具を追いかける場面、外見は赤い子犬だけど、動きやカメラアングルは『グエムル』みたいだった。そらニューヨーク市警も恐れるよな。


【銭】
トーホーメンバーズデー(火曜日)で1200円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード@ぴあ映画生活
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fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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