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『グレイマン』ヒューマントラストシネマ渋谷2

◆『グレイマン』ヒューマントラストシネマ渋谷2

▲ライアン・ゴズリング賢者顔だな。クリス・エヴァンス顔がゴツゴツして何か怖い。

五つ星評価で【★★★★わら】
ツイッターでの最初の感想(↓)

くそおもしれえ。

もう、これしか言えなかった。こんなん配信で見せるのかよ。いや、劇場に足を運んで正解。こんなん『トップガン2』と同規模公開でも遜色ないよ。話ないやろみたいに言う人もいるが、話が大事な映画もあれば、そういうのどうでもいい映画もある。これは後者。まあ、ずっとアクションやってて飽きないのが凄いわ。最初の暗殺シークエンスで2階層下からの狙撃と言うアイデアも魅力的だが、結果、花火射出現場でのアクションに納まるが、その未見性が凄い。興奮する。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズや『イップ・マン』シリーズなんかの「そう見せるとは思わなかった」というスピリッツが受け継がれている。

主人公は不運な超人。ライアン・ゴズリングはいい意味でそこいらの兄ちゃんっぽい。「割り勘」が似合う雰囲気と言おうか。サイコなまでの正義感がない。生きる為に善事でも悪事でもこなすのだが、譲れない一線がある。上手いのが凄腕で強いのだが、多勢に無勢だったり、流れ弾に当たったりでちゃんと機能不能に陥ったりする。これがリアリティーを保っている。
その対比になる悪役はキャップことクリス・エヴァンスが演じるクソ野郎。あまりにクソ野郎で映画見終わってからクリス・エヴァンスだと気が付いた。これは逆に、サイコなまでの正義感を持っている。但し、正義か否かの基準が彼に利をもたらすかどうかだけだ。すげえ胸糞悪いが、彼が胸糞悪いからこそ映画は最高に盛り上がる。ライアン・ゴズリングと逆で、多勢に無勢とか、流れ弾に当たったりとかの不運は一切ない。神に愛されたゲス野郎である。
三人目のアナ・デ・アルマスもグレイマンを生け捕ったり、なかなか無視できない。あの『007/ノータイム・トゥ・ダイ』のあのスパイちゃんか。流石に今回は同じ服じゃなかったが、まあ、厚着は厚着でよろしい。パワーバランス的に無敵のクリス・エヴァンスを倒す為に単体では勝てないライアン・ゴズリングとアナ・デ・アルマスを組ませるというパワーバランスが上手い。ただ、そこに入るインド系の魔の手。彼の参戦で更にパワーバランスが引っ掻き回されるのが上手い。
最終的に『名探偵コナン』かよって都市破壊に進む手前の、ベンチ前後の攻防で、クリス・エヴァンスが「こんなコケにされて黙っていられない」とばかりに全世界を敵に回すように暴走しだしてしまうシーンが愉快でした。


【銭】
テアトルの会員割引+曜日割引で1100円。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
グレイマン@映画.com
▼次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です(一部TBなし)。
グレイマン@ノラネコの呑んで観るシネマ
グレイマン@徒然なるままに
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fjk78dead

Author:fjk78dead
ふじき78
映画を見続けるダメ人間。
年間300ペースを25年くらい続けてる(2017年現在)。
一時期同人マンガ描きとして「藤木ゲロ山ゲロ衛門快治」「ゲロ」と名乗っていた。同人「鋼の百姓群」「銀の鰻(個人サークル)」所属。ミニコミ「ジャッピー」「映画バカ一代」を荒らしていた過去もあり。

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