『ハウ』『ヘルドッグス』『天間荘の三姉妹』『ONE PIECE FILM RED』『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』
- Date
- 2023/05/07/Sun 08:49
- Category
- 映画(FC2独自レビュー)
東映株主券括りで5本。記憶もあやふやなので正々堂々とザックリ行く。
◆『ハウ』丸の内TOEI①

▲田中圭は波動雨情(通称ハウ神拳)の正式継承者。鬼滅の不死川玄弥が鬼を常食してエネルギーにしたように、ハウ神拳も犬を常食してエネルギーを得る。
五つ星評価で【★★★俺、犬好きな訳ではないので】
感想サイトでラストみんな怒ってる。ああ、そうだな。俺、犬とか猫とかと同居した事がないから、この映画の製作者同様、人間中心に考えてしまって激怒するほど悪いラストとは思えなかった。ある意味、元の鞘に納まる訳で。でも、犬好きの人は犬の気持ちで考える。確かにあのラストは変だわ。現実的ではあるかもしれないが、もうちょっと犬好きの人が納得できるウィンウィンのラストにも出来ただろうに。
池田エライザ可愛いなあ。金に困ってるなら風呂に沈められてほしい。
野間口徹と渡辺真起子の夫婦ってバランス的に無茶苦茶リアル。もう前世から夫婦だったと言っていい感じに仕上がってる。ここがリアルな分、主役サイドの田中圭と池田エライザカップルのお話の上でそうしました感が浮かび上がってしまう。田中圭も池田エライザも気持ち悪くなるほどの非共感キャラを演じたりはしないタイプなので(常に愛されキャラ)、リアル感は出ないが、ちょうどいい感は漂う。
◆『ヘルドッグス』丸の内TOEI①

▲はんにゃ金田ギリギリ、メインポスターの顔出しに漏れる。
五つ星評価で【★★★★嫌いじゃない】
同一組織内部の異分子の量が多すぎ。石を投げれば異分子に当たる、しかもみんな偉い。ヤクザなんか訳ありじゃないと真面目にやっとれんみたいな事か。役者はみな好演。はんにゃの金田哲みたいだなあと思ったら、はんにゃの金田哲だった。「中途半端」とか「晩成していない」という個性にピッタリなのは面白いキャスティング。
役者だらけの中で明らかにギャラが安いだろうに岡田准一と大竹しのぶに引けを取らない酒向芳かっけー。
「中途半端」を「中途新派」とタイプミスした。なんか受ける。
◆『天間荘の三姉妹』丸の内TOEI①

▲「でんま荘」だとまずい事に気が付いた。天間荘の泊まり客、女性客ばかりだしね。
五つ星評価で【★★うーん】
『スカイハイ』のスピンオフで北村龍平演出に惹かれて見に行ったが、見ていて入り込めなかった。前のTVドラマで釈由美子が演じていたイズコを柴咲コウが立派に継投していた。主役ののんは同じ演技しかできない人なのだと思うが、死んでまで元気じゃなくてもいいと思う。つーか150分は長くない?
◆『ONE PIECE FILM RED』ユナイテッドシネマ豊洲10
◆『ONE PIECE FILM RED』渋谷TOEI①

▲きゃーウタちゃんすてきーっ。もっとローアングルでお願い。
五つ星評価で【★★★★,★★★音楽シーンに打ちのめされるが、話の整合性は決して良くない】
ツイッターでの最初の感想(↓)
うたちゃんかーいー。かわいそう。歌はダイナマイト。木の実や悪魔の設定などの物語ラインに無理がある。全体チグハグはしてるが嫌いではない。
興行的に歌姫ウタの歌唱にAdoを起用したのが大成功。確かに見ていて引き込まれる。歌と演技をちゃんと分けた事によりバリバリ感情移入させられた。泣ける。可愛い女の子を世界中がいたぶる可哀そうな話に哀憐と興奮を禁じ得ない。一方、話を成り立たせる為の悪魔の実の機能や、異世界からの脱出方法などは用意された辻褄合わせにしか見えないし、実際そうだろう。
◆『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』プリンス品川シアター10

▲海の一族の女系は今田美桜に似てる。これは族長の奥さん(と族長)。
五つ星評価で【★★★思った以上にちゃんと見れたけどジェームス・キャメロンの才能をこのシリーズが全て吸収するほどの傑作シリーズとはやはり思えない】
ツイッターでの最初の感想(↓)
海のアバター女二人とも今田美桜に似てる。あと怒る母ちゃん怖すぎ。
他、特に思いだす事なし。
【銭】
『ハウ』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(1枚目)。
『ヘルドッグス』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(2枚目)。
『天間荘の三姉妹』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(3枚目)。
『ONE PIECE FILM RED(1回目)』:ユナイテッドシネマ、会員ポイント2ポイント使って1000円で鑑賞。
『ONE PIECE FILM RED(2回目)』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(4枚目)。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(5&6枚目)。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ハウ@映画.com
・ヘルドッグス@映画.com
・天間荘の三姉妹@映画.com
・ONE PIECE FILM RED@映画.com
・アバター ウェイ・オブ・ウォーター@映画.com
◆『ハウ』丸の内TOEI①

▲田中圭は波動雨情(通称ハウ神拳)の正式継承者。鬼滅の不死川玄弥が鬼を常食してエネルギーにしたように、ハウ神拳も犬を常食してエネルギーを得る。
五つ星評価で【★★★俺、犬好きな訳ではないので】
感想サイトでラストみんな怒ってる。ああ、そうだな。俺、犬とか猫とかと同居した事がないから、この映画の製作者同様、人間中心に考えてしまって激怒するほど悪いラストとは思えなかった。ある意味、元の鞘に納まる訳で。でも、犬好きの人は犬の気持ちで考える。確かにあのラストは変だわ。現実的ではあるかもしれないが、もうちょっと犬好きの人が納得できるウィンウィンのラストにも出来ただろうに。
池田エライザ可愛いなあ。金に困ってるなら風呂に沈められてほしい。
野間口徹と渡辺真起子の夫婦ってバランス的に無茶苦茶リアル。もう前世から夫婦だったと言っていい感じに仕上がってる。ここがリアルな分、主役サイドの田中圭と池田エライザカップルのお話の上でそうしました感が浮かび上がってしまう。田中圭も池田エライザも気持ち悪くなるほどの非共感キャラを演じたりはしないタイプなので(常に愛されキャラ)、リアル感は出ないが、ちょうどいい感は漂う。
◆『ヘルドッグス』丸の内TOEI①

▲はんにゃ金田ギリギリ、メインポスターの顔出しに漏れる。
五つ星評価で【★★★★嫌いじゃない】
同一組織内部の異分子の量が多すぎ。石を投げれば異分子に当たる、しかもみんな偉い。ヤクザなんか訳ありじゃないと真面目にやっとれんみたいな事か。役者はみな好演。はんにゃの金田哲みたいだなあと思ったら、はんにゃの金田哲だった。「中途半端」とか「晩成していない」という個性にピッタリなのは面白いキャスティング。
役者だらけの中で明らかにギャラが安いだろうに岡田准一と大竹しのぶに引けを取らない酒向芳かっけー。
「中途半端」を「中途新派」とタイプミスした。なんか受ける。
◆『天間荘の三姉妹』丸の内TOEI①

▲「でんま荘」だとまずい事に気が付いた。天間荘の泊まり客、女性客ばかりだしね。
五つ星評価で【★★うーん】
『スカイハイ』のスピンオフで北村龍平演出に惹かれて見に行ったが、見ていて入り込めなかった。前のTVドラマで釈由美子が演じていたイズコを柴咲コウが立派に継投していた。主役ののんは同じ演技しかできない人なのだと思うが、死んでまで元気じゃなくてもいいと思う。つーか150分は長くない?
◆『ONE PIECE FILM RED』ユナイテッドシネマ豊洲10
◆『ONE PIECE FILM RED』渋谷TOEI①

▲きゃーウタちゃんすてきーっ。もっとローアングルでお願い。
五つ星評価で【★★★★,★★★音楽シーンに打ちのめされるが、話の整合性は決して良くない】
ツイッターでの最初の感想(↓)
うたちゃんかーいー。かわいそう。歌はダイナマイト。木の実や悪魔の設定などの物語ラインに無理がある。全体チグハグはしてるが嫌いではない。
興行的に歌姫ウタの歌唱にAdoを起用したのが大成功。確かに見ていて引き込まれる。歌と演技をちゃんと分けた事によりバリバリ感情移入させられた。泣ける。可愛い女の子を世界中がいたぶる可哀そうな話に哀憐と興奮を禁じ得ない。一方、話を成り立たせる為の悪魔の実の機能や、異世界からの脱出方法などは用意された辻褄合わせにしか見えないし、実際そうだろう。
◆『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』プリンス品川シアター10

▲海の一族の女系は今田美桜に似てる。これは族長の奥さん(と族長)。
五つ星評価で【★★★思った以上にちゃんと見れたけどジェームス・キャメロンの才能をこのシリーズが全て吸収するほどの傑作シリーズとはやはり思えない】
ツイッターでの最初の感想(↓)
海のアバター女二人とも今田美桜に似てる。あと怒る母ちゃん怖すぎ。
他、特に思いだす事なし。
【銭】
『ハウ』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(1枚目)。
『ヘルドッグス』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(2枚目)。
『天間荘の三姉妹』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(3枚目)。
『ONE PIECE FILM RED(1回目)』:ユナイテッドシネマ、会員ポイント2ポイント使って1000円で鑑賞。
『ONE PIECE FILM RED(2回目)』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(4枚目)。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』:東映株主券3000円(202208~202301)をチケット屋で買って6回分のうち1回(5&6枚目)。
▼作品の概要はこの辺り見てください。
・ハウ@映画.com
・ヘルドッグス@映画.com
・天間荘の三姉妹@映画.com
・ONE PIECE FILM RED@映画.com
・アバター ウェイ・オブ・ウォーター@映画.com
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