とりあえず劇場名がいつのまにか「ヒューマントラスト」に変わってたのに驚いた。
そして、もう一つ、さらに驚いたのは、音の悪さだ。雑然と汚く迫ってくる。もうちょっと繊細な音の再現は出来なかったのだろうか? 『フリークス』のデジタル化記念公開の時も思ったが、一部のマニアが信奉するようなサブカルチャー作品の再公開時のバックアップ体制はお金がないからか、実に中途半端だ。「とりあえずこれでいいや」的な一時凌ぎと言おうか。
さて、内容。これでもかと言わんばかりのキャラへの虐待の徹底具合はちょっと凄い。
劇場に見本が置いてあったので、買うには至らなかったが、プログラムの出来がひどい。パッケージを特殊にする事で、他の大事な部分を切り捨ててしまっている。そして、高い。
【銭】
ヒューマントラストシネマ水曜割引で1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・バッタ君 町に行く@ぴあ映画生活
PS なんかいろいろ失望したように書いちゃったけど、作品そのものはディズニーのもっとも手強いライバル、フライシャー兄弟の代表作なので観賞価値はありありだ。
あ、ヒロインの女の子も萌える。とりあえずミニー・マウスは萌えないからね。
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