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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『エンター・ザ・ボイド』をシネマスクエアとうきゅうで観る男ふじき

ギャスパー・ノエ監督作品。

「ノエさんはノギクのような人だ」
No Guilty Crazy(罪なきキチガイ)って事ですね」
「正解。でも本当のところ、あの長さは罪だと思う」

で、とりあえず疲れた。
ノエ節全開。
表現としては面白いけど、あんな尺はいらんでしょ。

マンガ『銭』の浮遊感を持った、感覚オンリー映画。



【銭】
読売新聞系の映画無料券4枚を母親から貰って、そのうちの1枚。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
エンター・ザ・ボイド@ぴあ映画生活

PS ラスのタイトル表示で意味が反転されるのかって点が本気だったら凄い。生から死が「VOID(無)」ではなく、死から生への再生も「VOID(無)」である。無情だなあ。梵天一如といおうか、色即是空空即是色といおうか。いや、もしかしたら映画終了により、映画世界その物が瓦解する事こそが「VOID(無)」であるという解釈もありなら、実にメタで、それも凄いなあ。何にせよ解釈がどうであれ、全体、あの長さがいらないという一点は揺るがないけど。

PS2 なんて事を「さも、らしく」書いておいて、『マルコビッチの穴』みたいに、実はジョン・ボイド(アンジェリーナ・ジョリーの父ちゃん)の脳髄の追体験って映画だったらどうしよう。もう、ジョン・ボイドったら幽体離脱SEXばっか夢見てるんだから!
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