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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ウルフマン』『ダレン・シャン』をけっこう前に新橋文化で観た男ふじき

■『ウルフマン』

五つ星評価で【☆☆凡作です】

「その凡作は鈴木凡作なのか、
 田中凡作なのか、
 それとも誰か他の凡作なのか、
 はっきりしてくれ」

そう思われた人の為に、正確に答えておくなら「只野凡作」です。

まあ、ありがちな話(というかガチガチ大昔の映画のそのままリメイク)を
立派なキャスト揃えて、猿と狼はこの人しかいないと
リック・ベイカーを担ぎ上げて、思った通りくらいに仕上げた一作。

新鮮味がないですねえ。
なんであんなにアンソニー・ホプキンスはいやな爺ちゃんだったのか?
なんでエミリー・ブラントは喪服で、「ああ、私には亡くなった夫が」と
「団地妻喪服のよろめき(仮)」みたいにヨロメキまくっていたのか。
ベニチオ・デル・トロってSETの小倉久寛に密かに似てなくはないだろうか?

そんなこと「ぼーっと」考えてる間に映画が終わってしまった。

全然、無関係にふっと思ったんですが、
満月の晩に悪魔の呪いで人から狼に変化して殺戮を繰り返す人間がいるなら、
満月の晩に神様の祝福で狼から人に変化して善行を繰り返す狼がいてもいいだろう。

確か平井和正の「ウルフガイ」に書いてあったと思うけど、
どっちかというと人より狼の方が高潔な生き物である、のだと。

だから、満月の晩に人間化が進む生き物の方がより危険だ。
ベニチオ・デル・トロってどっちかってえと、
ちょっと原人入ってるような外観だから、
それがすっきりして、サロゲート・ロボット状態になったら
そっちの方がとっても危険。

ヴィスコンティの『イノセント』とか『地獄に堕ちた勇者ども』とか
に象徴されるように無闇に暴れない怪物の方が危険ということ。
でも、それじゃホラーとして売れないか。

マイケル・ジャクソンのダンスステップのスマートさで大量殺戮。

えーと、映画泥棒(予告編に付いてるカメラ頭男)にナタを持たせてみたい。

うーん、狼男から遠く離れてしまった。




■『ダレン・シャン』

五つ星評価で【☆ダメでダメでたまりません】

とりあえず主役の少年に魅力がない。
不死の生命だろうが、何だろうが、
アクションが単なるどつきあいなので、単調。

やたら登場人物が多くて、拮抗する勢力が三つ以上ある映画は
ちゃんとそれぞれの立場やキャラを明確に見せるようにしないとダメ。

ケンさんは妙でよかった。



【銭】
有料入場7回のポイント券がたまって無料入場。
制度がなくなって、これが最後の使用になった。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ウルフマン@ぴあ映画生活
ダレン・シャン@ぴあ映画生活
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PS 狼男と吸血鬼って組み合わせの二本立てなんだけど、どっちも今一つだったなあ。
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