◆『日本女拷問』
五つ星評価で【☆☆とりあえず寝ちまったからなあ】
監督が日本でもっとも「カントク」と
呼ばれているに違いない監督、山本晋也。
映画は初めて観た。
物によるのかもしれないけど、
そんなに才気溢れる様には見えなかった。
助監督に原一男の名前が入っていた。
明治時代を舞台にした成人映画って珍しい。
◆『谷ナオミ 縛る』
五つ星評価で【☆☆これもちょっとうたた寝】
谷ナオミと下元史朗が競演してるような
時代があったってのが、ちょっと意外。
谷ナオミは明らかにタイプじゃないんだけど、
綺麗な手入れの行き届いた身体をしている。
プロだ。
◆『歓びの喘ぎ 処女を襲う』
五つ星評価で【☆☆☆☆☆凄げえのなんの力が半端ない】
これが目当て。
『美姉妹肉奴隷』の山地美貴が出てるから観たかったのだ。
いや、やばい。中学生みたいだ。でも、それ以前に題材がやばい。
成人映画で水俣病批判。とんがってるなあ。
監督は高橋伴明。助監督に周防正行の名前。
そして主演は下元史朗。
かっこいい。
世界で一番かっこいいかもしれない。
ただ、世界は下元史朗を知らない。
後半の地獄は今までに観たどんな地獄より
切なく、やるせない脱力に満ちている。
禁断の映画。
【銭】
新橋ロマン、番組表割引で100円安くなって1200円。
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