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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『マザーウォーター』をパルコ調布キネマで観て、自分には不適合な男ふじき☆

五つ星評価で【☆癒しとみるか退屈とみるか】
  
こういうのが好きな人がいる事は分かるが、
基本、何も起こらない話を淡々とゆっくり、超低速で語るなんてのは、
よっぽど上手く脚本を練ってくれない限り、
・・・とりあえず私は起きてられなかった。
今年初、後半ガッと寝てしまいました。

なんか綺麗に作られた生活カタログみたい。

まあ素敵。

でもそんな「まあ素敵」を実現できずに、
みんな汗水たらして働いてるのに、
最初っからそこにあるものとして「まあ素敵」が描かれるのは
ちょっと反感を覚える。

もたいまさこの住む家なんてムチャクチャおしゃれだ。
だけど生活の実感がない。
もたいまさこがどこでその家具をいくらで手に入れ、
それによってどんな生活がしたかったのかが思い描けない。
もたいまさこらしくない、ように思うのだ。
よく言えばオシャレ感が統一されている。
悪く言えば誰もが同じオシャレ感で共産主義のように均質
(オシャレだから気付かないだけだ)。
みんなお金を使って生きて生活している風に見えない。

基本、自分が巣食うような意地汚い世界じゃないんだろうなあ。

絵の中の世界。
誰一人として「欲」を持ってない世界。
欲を題材とする『仮面ライダー・オーズ』が成立しない世界。

結局、そういう物を目指して作った映画だろうから、
文句を付けるのは間違えてるだろう。ただ合わなかったと言うだけだ。

この世界に『ミレニアム』のザラチェンコ一人放り込んで阿鼻叫喚。
自分がそんな映画の方が観たいタイプである、ただそれだけなのだ。
来ないかなあ、ザラチェンコ。


【銭】
パルコ調布キネマ会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
マザーウォーター@ぴあ映画生活
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マザーウォーター@Love Cinemas調布
マザーウォーター@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
マザーウォーター@映画的・絵画的・音楽的

PS 希望する展開その1
 実は家具職人が連続殺人鬼。
PS2 希望する展開その2
 赤ん坊こそがあの「水の世界(ウォーター・ワールド)」を
 支配するラスボスであり、最後に出てきたケビン・コスナーにやられる。
PS3 希望する展開その3
 水源に毒をぶち込んで前後の比較実証を行なうフェイクドキュメンタリーとして作成。
 後半、水俣っぽい展開から怒涛の『人魚伝説』調ラストに!
PS4 70になるうちのばっちゃんからも「つまらない」とのお墨付きを貰いました。
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