三人の女の子が出てくる。
主役ヒロインのみらい(谷内早苗)①
ヒロインの親友、千花(森田涼花)②
千花の担任教師、希美(前田亜季)③
②①③の順で好み。
うーん、取り柄がね、女の子しかない映画。
でも、その取り柄に対する熱意・激情には
ちょっと「ぐっ」とくる。
だって、場内にダウナー系ドラッグでも
撒き散らしてるんじゃないかと思うくらい女の子が可愛いんだもの。
③前田亜季がもう大人の女性なんである。
びっくりする。
芸達者だから、ちゃんとこなしてましたけどね。
こないだまで子供だと思ってた女の子が高校教師役である。
多分、制服着て混じってもまだまだ問題なしだろう。
そういや妊婦になる「孕み」なんて映画にも出てたっけ。
演技上手なんだけど仕事は選んでない感じ。
いいぞ。
①ちょっとグレイタイプエイリアンに似てる気がするけど可愛いぞ。
②ずっと侍言葉を使うというビックリするような役柄。
でも、そんなマンガな展開に堂々と立ち向かってる姿が
可愛さの極致。
この女の子三人に立ち向かう主役は高橋龍輝。
ええとアンジャッシュの小嶋とオードリーの若林が混じった顔。
かっこよくなく、信用できない顔。
なんかちょっとイヤな顔なんだよね。
こりゃあ自己同一化が難しいな。
それにしても脚本が弱い。弱すぎる。
「魔法少女は誰にも忘れられてしまう存在」
という設定が単にヨタ話になっちゃってるのは
設定の説明をちゃんと行ってないからだ。
【銭】
テアトルダイヤ水曜1000円。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・魔法少女を忘れない@ぴあ映画生活
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