言わずと知れたジョニデ(ジョニー・デップ)主演
パイレーツ・オブ・カリビアン第四作目。
なんかジョニデのキャラ設定だけが命みたいな映画だけど、
それでそこそこ見れちゃうのは大したもんだ。
でも、小学生が鼻糞ほじりながら作ったような話で138分は長いね。
後半スペインさんが絡んできて、
スペインさんがとる行動には
ちょっと驚いたけど。
何だよ、そんな事するくらいならひきこもってろよ、お前ら。
いや、おもろいけど。
にしても、あんなポイポイ死んだり生きたりする世界で
本当に「生命の泉」はそんなに有難いのか?
航海とか出て、危険な目にあうから命を落とすのであって、
楽隠居しとけば長生きだろう。
そういう意味で、一番無敵の生命体は
こんなバテレンのならず者ではなく、ズバリ水戸黄門だね。あれだけ危険な目にあってるというのにピンピンして、たまに若返る。処女の生き血でも吸ってるに違いない。
そう言えば、観た時点で前作を毛ほども覚えていなかったのだけど、
ジェフリー・ラッシュは何だっけ。
ジョニー・デップの恋人かなんかだっけ?
違うか。
花形満 的な立ち位置だっけ。ロココカットなお髭と薄化粧が気色悪くてナイス。
そして、
ああ、ペネロペ・クルス可愛いのう。
頭に血がのぼるとスペイン語まくしたてるのも
根源にバカっぽい女肯定論が大肯定されてるようで
とてもナイスだ。
にしても、本当にバカっぽかったな。
ある意味『トリック』の阿部・仲間コンビみたいだった。
そうすると巨根・貧乳の逆で、租チン・巨乳のコンビということに。
いやあああああ、デップファンに殺されちゃう。
でも、巨根のデップより租チンのデップの方が味わい的には合ってると思う。
そう言えばジョニーが生命の泉知ってたって設定も行き当たりばったりだ。
黒髭・・・メイク濃い時の伊武雅刀に似てる。
きっといい役者なんだろうけど、脚本が黒髭を立ててないね。
イケメンと人魚は思った通りの展開すぎて萎える。
だから、小学生が鼻糞ほじりながら作ったような話って言っても
そんなに怒ったりすんなよな、ヒネリもなく、その通りじゃん。
せめて、あのイケメンが実は「黒髭の隠し子」だったとか
そんな設定にでもした方が面白かったと思うんだが。
って事で、話がどうとかじゃなければ・・・
アトラクションとしてなら、悪くないかな。
映画って幅広いから、こういうのがあってもOKはOKでしょう。
【銭】
1300円で買った前売券を握りしめて。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@映画のブログ
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@我想一個人映画美的女人blog
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@新・映画鑑賞★日記
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@Love Cinemas調布
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@SGA屋物語紹介所
・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉@紅茶屋ロンド
PS 髭ペネロペが実はかなり意外だけど大好き。
これで、髭の上、禿で、中年太りだったらもっと好きかも。
それじゃ『トロピック・サンダー』のトムやないか!
PS2 migUSAさんのブログにトラックバックしに言ったらyukarinさんが
ほとんど海のシーンがないとコメントしてた。
なるほど『カリブの山賊』という訳だ。
うっ、IQ更に低そう。
PS3 そうだよ、永遠の生命を得る為なら、
人魚の肉を食べる方が手っ取り早いじゃん。
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