『探偵はBARにいる』を109シネマズ木場7で観て、空気に拍手ふじき☆☆☆
- Date
- 2011/09/29/Thu 00:42
- Category
- 映画(ライブドアブログ時代)
五つ星評価で【☆☆☆普通に面白かったけど、どこかで抑制が働いてしまった】
「夜は大概ここにいるから電話してくれ」
「電話したらどうなるの?」
「君を明るくしてあげるのさ」
それはけっこう難題だった。
何故なら……三瓶はBARにいる
さて、いいとことわるいとこが半分半分という印象。
最終的に、そんなに複雑でない話が
あちこち寄り道する事により、
意味なく膨らんでしまったように感じた。
だが、その寄り道をするのが稀代の寄り道男、
大泉洋だから、これは適役だろう。
いつも通り、不平不満たらたらだが、
そこから不快感を感じる事はない。
もともと大泉洋という男は徹頭徹尾そういうキャラなのだ。
実にいいキャスティングだ。
にしても、大泉洋、原作はもっとバリ二の線じゃないのか?
着てる服がナルシストっぽいのが、ちょっとキモイ。
松田龍平と大泉洋との組み合わせが凄く良い。
TV的に見える大泉洋のちょっと大きな演技が
松田龍平の安定したボソボソっとしたおとなし目の演技と
実にうまく引き立てあってる。
ラストの小雪が綺麗だなあ。
西田敏行が誰がやってもいいような役だあ。
だが、この映画で一番面白いキャスティングは高嶋政伸だろう。
「何アレ超受ける」とかJKよろしく言ってみたくなる。
『ジェネラル・ルージュの伝説』でも思いっきり、じめっとした演技で
驚かせてくれたが、もう何も恐れる物はないみたいな境地で頼もしい限りだ。
次点は松重豊。
実にいつも通りのコワモテな役なのだが、
凄く魂がこもってるように感じる。
この人を立たせた話で一本撮ると面白そうだ。
探偵はBARにいる。
ドン平はBARにいない。
ちなみに、ドン平=土平ドン平は松重豊の舎弟役です。
地道に虐げられてるのがおかしかったです。
【銭】
有料入場6回分のポイントと引換に無料鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・探偵はBARにいる@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期TBとコメントを付けさせて貰ってます。お世話様です。
・探偵はBARにいる@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
・探偵はBARにいる@LOVE Cinemas調布
・探偵はBARにいる@逃走と闘争の道程
・探偵はBARにいる@新・映画鑑賞★日記
・探偵はBARにいる@紅茶屋ロンド
「夜は大概ここにいるから電話してくれ」
「電話したらどうなるの?」
「君を明るくしてあげるのさ」
それはけっこう難題だった。
何故なら……三瓶はBARにいる
さて、いいとことわるいとこが半分半分という印象。
最終的に、そんなに複雑でない話が
あちこち寄り道する事により、
意味なく膨らんでしまったように感じた。
だが、その寄り道をするのが稀代の寄り道男、
大泉洋だから、これは適役だろう。
いつも通り、不平不満たらたらだが、
そこから不快感を感じる事はない。
もともと大泉洋という男は徹頭徹尾そういうキャラなのだ。
実にいいキャスティングだ。
にしても、大泉洋、原作はもっとバリ二の線じゃないのか?
着てる服がナルシストっぽいのが、ちょっとキモイ。
松田龍平と大泉洋との組み合わせが凄く良い。
TV的に見える大泉洋のちょっと大きな演技が
松田龍平の安定したボソボソっとしたおとなし目の演技と
実にうまく引き立てあってる。
ラストの小雪が綺麗だなあ。
西田敏行が誰がやってもいいような役だあ。
だが、この映画で一番面白いキャスティングは高嶋政伸だろう。
「何アレ超受ける」とかJKよろしく言ってみたくなる。
『ジェネラル・ルージュの伝説』でも思いっきり、じめっとした演技で
驚かせてくれたが、もう何も恐れる物はないみたいな境地で頼もしい限りだ。
次点は松重豊。
実にいつも通りのコワモテな役なのだが、
凄く魂がこもってるように感じる。
この人を立たせた話で一本撮ると面白そうだ。
探偵はBARにいる。
ドン平はBARにいない。
ちなみに、ドン平=土平ドン平は松重豊の舎弟役です。
地道に虐げられてるのがおかしかったです。
【銭】
有料入場6回分のポイントと引換に無料鑑賞。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
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