ドラマ版は未視聴。
軽薄なスタイルを隠そうとしない映画なので、
「こんなんを映画とは認めない」みたいに
原映画主義者がVV言っていそうであるが、
まあ、いいんじゃない。
映画館のでっかいスクリーンでカラオケ・テロップが出る異様さは笑えた。
そして、あえてこんな事やりやがって、度胸あるな、と思った。
さて、長澤まさみが可愛いのである。
そんなに可愛いと思った事はなかっただけに。
いやあ、ビックリした。
もう、この映画とカルピスの保育園のお姉さんを
演じる為だけに産まれてきたみたいだ。
もうこれ以上はなさそうだから、天命を全うしてもいいよ。
そして麻生久美子さんがいい演技かますんである。
重い、重いなあ、絶妙の重さだよ。
マンガ的な典型なんだけどリアルな重さ。
中里依紗と真木よう子はドップリではなく、
作品の味を決めながら前に出すぎないスパイスみたいだ。
森山未来うまいな。凄く嫌気がさしそうな直手前のキャラ造形。
ようようなボディー・アクションを観てるとマジ体力ありそうだ。
そしてあのダンスカット。ボーナスゲストが嬉しい。
パンフ見ながら書いてるんだけど、
新井浩文が寺門ジモンに似てきた気がする。
写真だけだろうか。
金子ノブアキが森山未来と一目でカーストが違う事が
はっきり分かるくらいのイケメンという設定なんだけど、
そうでもないんじゃない?
だって、ハローバイバイ関みたいだし。
結論として、話が何もなかったとしても、
この女の子たちだけで、私個人はOKだ。
【銭】
入場6回分のポイントで鑑賞。
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PS ツイッターやってるだけでモテたりするもんか!
この続きがあるとしたら、ツイッターで浮気しようと思って、
男にしか見えないアイコンと再び飲みに行ったら、
今度は本当に野郎で、しかも、家で飲むうちに禁断の・・・
今度はBLだ! 但し、相手はカンニング竹山とかで。
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