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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

読書『造形集団 海洋堂の発想』宮脇修一、光文社新書

ガレージキットで有名な会社、海洋堂の成り立ちや成りあがりの歴史を、成り立ちから参加している専務が書いた新書。

読んで分かったのは、お金をいっぱい稼いでる海洋堂は個人商店が原型師をいっぱい抱えている良くも悪くもイビツな会社で、そのイビツな会社に偶然うまく波長が合う天才たちが集まったので(天才たちを海洋堂が作り上げられたので)、今のいい波に乗る状態が成立した、ということ。

でも、これって一般的ではなく、あくまで偶然が導いた特殊なケースの筈。読物としては軽いから退屈はしないけど、学術的な位置もちょっとある新書として売るのは間違いじゃないかと思う(単に売れ行きが好調である新書の方が商売しやすいから新書で出しただけだろうけど)。

これ読んで、通常のラインを踏み外す人がいると・・・まあ、本人は幸せだからいいのか。
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