五つ星評価で【★★★★大胆な、あまりに大胆な】
ちんぷんかんぷんな上に杜撰(に見える)。。。でも、面白い。
「夢」って何でも出来ちゃうからこそ題材としてリスキー。
だけど、チェコの変態監督ヤン・シュヴァンクマイエルの前では
心配するだけ無駄でした。
これが夢だったら「夢より現実の方が御しやすい」。
ラスト近くで謎解きが解かれるのは作家性を考えると画期的だ。
そもそも「謎を解くくらいなら無駄なカットの一つでも増やさんと」みたいな
普通じゃない感性の持ち主なのだ。
冒頭の「今回は予算が少ない。だからアニメで撮る事にした」
の告発にど肝を抜かれた。
◆『オテサーネク 妄想の子供』
五つ星評価で【★★とりあえず大問題なのは幼女のビジュアルが今一つピンと来ないので、ロリとして機能しない事だ】
切り株の子が人間ムシャムシャ。
今回は童話モチーフで基本的に大した話でない。
んだからして、なげーよ、ちょっと。
えーと、あと、ロリコン爺さんがちょっとだけケント・デリカット似。
【銭】
正規料金1300円で入場。
▼作品詳細などはこちらでいいかな
・サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-@ぴあ映画生活
・オテサーネク 妄想の子供@ぴあ映画生活
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