ネタバレするよ。
田中麗奈は宇宙人ポールに似てるなあ。
いや、別にこれはネタバレじゃないけど。
そして私は観てないけど、『源氏物語』でも田中麗奈はいいらしい。
鳥を生で食ったりするのかなあ。
さて、原作、ドラマ、未読未鑑賞です。
基本的には好きです。
パズルがはまった感が見事でした。
ガッキーゆで卵みたいで可愛い。
【銭】
新聞屋経由の招待券を貰った。
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PS 中井貴一と阿部寛ってそういや、
ついこないだ『ステキな金縛り』で共演したばかりじゃん。
この後、ネタバレ話題。
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ここからネタバレだだだだ
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さて、可哀想だなと思ったのは、劇団ひとりの扱いだ。
彼一人が全ての悪をひっかぶった様な存在として扱われてる。
でも、ああいう行動は取りがちで、同じ立場だったら、
自分も同じ行動を取りそうで堪らない。
起こってしまった事故は事故として、
そこから先、できるだけ多くの人が被害を受けないように対応する。
いかんのかなあ。
農業国日本で、できるだけ多くの軋轢を残さずに村社会を成立させる、
昔から取られてきた対応に見えた。
全ての事象をあからさまにすればいいという物でもないだろうと思うのだ。
例えば、少年3人が自首して、その少年3人を被害者の母親が
復讐しにいって殺してしまったりする悲劇だってあるだろう。
「あなたが秘密にしておけば大丈夫である事を教えてしまった」と言われる。
だが、事の真相を明らかにしさえすれば、全てが正しく機能する、
そんな事でもないだろうと思うのだ。
「死者のメッセージをちゃんと受け止めねば」と言ったりもするのだけど、
中井貴一が伝えたかった事は本当に「自首せいよ」という事なのか。
えーと、書けよ。
自ら気づかせたかったとしても、曖昧だから伝わらんよ。
けっこう歩いたらしいから、メモ書くくらいできただろう。
一通り全て大団円的に収まったけど、
あの赤い目の男の悪行だけは公になってない。
次回はきっと、あいつが「秘密にしておけば大丈夫である事」
に味をしめて新たな犯罪に挑むという筋になったりするのに違いない。
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