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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『ロストワールド』『竜宮城』をシネマヴェーラ渋谷で観て、ドイルはホームズばかりじゃないんだよふじき★★★,★★

特集上映「Silent MoviesIV」から1プログラム。
この2本立ては如何にも珍品同士な組み合わせで良かった。


◆『ロストワールド』

五つ星評価で【★★★恐竜よりも女優じゃなかろうか】

秘境映画クラシック。

いやあ、恐竜がいっぱい出てきてええわあ。

ホームズの作者コナン・ドイルのSF(いや冒険小説か)。
主人公のチャレンジャー教授が妙に偏屈な瞬間湯沸器みたいな
髭オヤジになってたのは笑った。そんなんだったっけ?
BLのビの字も寄せ付けない強烈なキャラは中々気持ち良い。

だが、それよりも恐竜だ。
だが、そんな恐竜よりも女の子だ。
女の子、目がおっきくってロリみたい。
この女の子がムチャクチャ、アップが多い。
いやあ、可愛いなあ。



◆『竜宮城』

五つ星評価で【★★珍品中の珍品】

無声映画の筈なのに、いきなり声が聞こえる会話から始まっちゃうのである。

えええっ。

実はパート・トーキーなのだ。
へー、そんなんがあったんだあ。
まあ、そういう企画はなくはなさそうではあるが。

しかし、トーキーの部分は(今でも実際そうだが)
芝居が薄い。声に助けられて、そんなに極端な芝居を打つ必要がなくなるのだな。
無声になると、芝居が大きい、濃い、面白い。
声がない分、表情で伝えてやる、という「歌舞伎の見栄」効果が大炸裂。
ここに明確に失われた文化がある。

さて、潜水艦、トカゲ怪獣、タコ怪獣、
海中スーツ(ニア宇宙服)、水棲人(ニア宇宙人)
みたいな見どころが沢山出てきて、華やかで楽しい。
潜水艦が戦争に使われないように博士が固めるある決意は…
『ゴジラ』と全く同じだ(当然『竜宮城』の方が先)。

それにしても『竜宮城』ってタイトルが凄いな。
・・・『竜宮城』やないで!



【銭】
シネマヴェーラの会員割引で1000円。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ロスト・ワールド@ぴあ映画生活
竜宮城@ぴあ映画生活
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