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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

浅草世界館でめくるめくオムニバス成人映画を世界的に鑑賞 @asakusasekaikan

おおい、浅草世界館ツイッターのおねいさん。
ちょっと私信気味に書くよ。

特集番組「乗り合いバスで行こう(ピンク映画短編大会)」。
1本約60分中編くくりの成人映画の中で、更に細かく話を分けたオムニバス映画の特集。いまだかってこの切り口は見た事ないなあ。成人映画でなくても名画座2本立てでどちらもオムニバスだったというのはケースあるけど。3本以上まとまるのは珍しいかもしれない(昔『バカヤロー』を集めた企画があったかな)。企画としては珍しいけど、今回そんなに人は入ってなかったから、商売としては失敗か。ええと、みんな来い。

「乗り合いバスで行こう」という特集タイトルと「ピンク映画短編大会」というサブタイトルは分かりづらかったと思う。単に「ピンク映画オムニバス大会」で良かったのではないか? 後、私はツイッターでの140文字内での文言(その先のHPまでは携帯機種制約があるので大概飛ばず)、および、チラシを見て、劇場まで来たけど、どちらにも「オムニバス映画をやろう」と思った理由はなかった。やはり、直接、宣伝素材に思いを書いてくれた方が伝わると思うよ(成人映画と言うより名画座チックな姿勢だけど)。

チラシは新橋文化とキネカ大森でGET。
新橋文化はロマン側にしかチラシを置かない場合もあるので、
「新橋文化側にも置いてくださいね♡」と釘をさしておくといい
(それで現に私みたいに持ち帰る人が増える訳だから)。



◆『ザ・完熟マダム乱立 義母・未亡人・不倫妻』

五つ星評価で【★★小川組っぽいな】

のっけからなんですが、寝ちゃいました。
前日4時までブログ書いてて、7時に起床、
9時から15時くらいまで肉体労働。
寝ないと変だよ。若くもないんだし。

言い訳はいい。
ともかく寝た。

でも女優さんが個人的にはきついラインだったので3本の中で
これを寝た事を後悔はしていない。



◆『ハレンチな女 真昼の発情』

五つ星評価で【★★★★傑作】

池島ゆたかは本当にいい仕事をする(たまにひでーのも作るけど)。
2004年の映画だけど、ラストシーンが
2010年のアメリカ映画『クロッシング』みたいだ。
まあ、よくあるまとめ方と言っちゃえばそれまでだけど。

紅蘭(子持ちの女王様・SEXは仕事だが、最優先ではない、大事なのは子供)
華沢レモン(援交女子高生・SEXは小遣い稼ぎ、お金が大事だ、多分)
佐々木真由子(セックスレス主婦、SEXは失くした愛、何が大事かもう分からない)

3人の人生が交錯する。
かっくいー。

SM嬢の客に接している時のプロの顔と、母の顔と、SMクラブ社員としての顔が、どれも絶妙に違っていて凄い。

援交女子高生のパートに池島ゆたか監督本人が出演もするが(もともと役者だ)、その身体がいい意味で醜くなってきてるのがとてもいい。



◆『すけべ美女 舐め尽す』

五つ星評価で【★★★★これもなかなかよろしい】

監督は柴原光。1997年。
不勉強だからこの監督はよく知らない。

まだ、林由美香が熊っぽい雰囲気を残しつつ、
眉を細くするかどうか思案してた頃、だろうか。
その林由美香が役柄上23才で、女子高生の役でAV女優の三枝美憂が出演。
残酷なキャスティングだが、由美香姉さんの懐は深い。
また、由美香姉さんがとても切ないセリフを言う。
にしても、三枝美憂
可愛いの、可愛くないのって、可愛いよ。
15年も前なのにニーソ履いてるし(全盛のルーズソックスも履いてる)
だが、メイクが軽いと、ちょっと「はしのえみ」に似てる。
きしょー、減点だ。

明確な3部構成だが、1部が長いので、全体チグハグな印象を受ける。
ただ3部の〆の言葉が1部にも2部にも通用する「まとめ」なので、
構成として、とってもしっかりした作品である印象を受ける。


【銭】
3本立て1200円、正規料金(性器料金にあらず)で入場。

PS どっかで誰かが一回『ブルーレトロ1930』をかけてくれないかなあ。
 死ぬまでにもう1回くらい、話の種に見直してみたい。
PS2 しまった。今日もこんな時間だ。
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