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ふじき78の死屍累々映画日記・第二章

場末にひっそり咲く映画日記。第一章にあたる無印はライブドアブログ

『カサンドラ・クロス』をフィルムセンターで観て、あれれふじき★★★

五つ星評価で【★★★あれれ、そんなでもないか】

軍の施設で偶然新型ウィルスに感染してしまったテロリストがヨーロッパ列車に乗り込んでしまう。軍は老朽化した橋に列車を誘導し、極秘裏に列車事故で全ての事実をない物にしようと目論む。

という1976年の映画。フィルムセンターの企画「ロードショーとスクリーン・ブームを呼んだ外国映画」の一本

公開年に名画座で観たか、TV放映で観たかは忘れたが、
当時、凄く興奮した事を覚えている。

観直したら、割と普通の映画だった。

思い出はいつも美しい。


そうか、リチャード・ハリスだったのかあ。
戦う医学教授。同じような役どころを『沈黙の陰謀』でセガールが演じていたから、それに比べればまだリアリティがある筈だ。リチャード・ハリス普通だから。

その相手役にソフィア・ローレン。モードから抜け出たような美女。
ある意味、普通のリチャード・ハリスと恋愛モードに入るのが似つかわしくないというか、どこに接点があったのかがよく分からないカップル。まあ、リチャード・ハリスって、いつも普通の癖に、いつの間にか美女と出来てて違和感がないと言う得体のしれなさを持ってるから………チンチンでかいのか!(違ってても違ってなくても違うって)

あと、マーチン・シーンが若者で出てるのが凄すぎて笑える。
若者だからアクションやるんだよ。
若者だからおばさん、垂らし込んでヒモやってたりするんだよ。
いやあ、似てるなあ、チャーリー・シーンに。
マーチン・シーンは若い時はチャーリー・シーンに似てて、年を取るとエミリオ・エステベスに似てきてる。血って不思議だ。
これ以上、年を取ったら………宇宙人ポールに似るんだろうな。

それにしても、初見時はプロット(お話)も知らなかったし、軍が細菌を兵器として管理するという事実一つをとっても目新しい物だったから、今、見直すとありきたりなものに見えちゃうのはしょうがないんだろうなあ。

真っ白な細菌防御服を着用してマシンガンを構える軍部隊のイメージが強力。これはその後、ゾンビ映画でたまに見かけるようになる。頻度が少ないからか、今見ても新鮮。うん、初々しい、基本かっこ悪いんだよね、細菌戦がまだ慣れてない時代だからかなあ。

決して悪くない映画なのに、普通になっちゃったのは残念だなあ。




【銭】
フィルムセンター、特別協賛価格1000円(普段の興行はもっと安い)

▼作品詳細などはこちらでいいかな
カサンドラ・クロス@ぴあ映画生活
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